英文法を学ぶ
時制、助動詞、仮定法など、英文法を体系的に学習。初心者から上級者まで、レベル別に学べます。
時制
小学校〜中学校現在、過去、未来などの時間を表す文法
現在形
現在形は、習慣的な行動、一般的な事実、真理を表す時制です。最も基本的な時制の一つで、日常会話で頻繁に使われます。
現在進行形
現在進行形は、今まさに進行中の動作や、現在の期間に起こっている一時的な状況を表す時制です。
過去形
過去形は、過去に完了した動作や出来事を表す時制です。過去の特定の時点で起こったことを述べるときに使います。
be going to(未来を表す)
"be going to"は、未来の計画や予定、または現在の状況から予測できる未来の出来事を表すときに使います。
will(未来を表す)
"will"は、未来の予測、約束、瞬間的な決定、申し出などを表すときに使います。最も一般的な未来表現の一つです。
現在完了形
現在完了形は、過去に起こった出来事が現在に影響を与えている状況を表す時制です。have/has + 過去分詞の形で、経験・継続・完了・結果の4つの用法があります。
過去進行形
過去進行形は、過去のある時点で進行中だった動作や状態を表す時制です。was/were + 現在分詞(-ing形)の形で使い、過去の特定時刻に「~していた」という意味を表します。
現在完了進行形
現在完了進行形は、過去から現在まで継続している動作や活動を強調する時制です。have/has been + 現在分詞(-ing形)の形で、動作の継続性や一時性を表現します。
過去完了形
過去完了形は、過去のある時点よりも前に完了した出来事や、過去のある時点まで継続していた状態を表す時制です。had + 過去分詞の形で、2つの過去の出来事の時間的な前後関係を明確にします。
未来進行形
未来進行形は、未来のある時点で進行中であろう動作や、未来のある期間継続する動作を表す時制です。will be + 現在分詞(-ing形)の形で、未来の状況を具体的にイメージさせる表現です。
時を表す表現
時を表す表現は、いつ何かが起こるか、どれくらいの頻度で起こるかを示すために使います。yesterday(昨日)、tomorrow(明日)、always(いつも)、never(決して~ない)などがあります。
過去完了進行形
過去完了進行形は、過去のある時点まで継続していた動作を表す時制です。had been + 動詞-ingの形で、過去のある時点までの動作の継続性や進行性を強調します。
未来完了形
未来完了形は、未来のある時点までに完了する動作や、未来のある時点までの経験・継続を表す時制です。will have + 過去分詞の形で、未来の特定の時点を基準にした出来事を表現します。
未来完了進行形
未来完了進行形は、未来のある時点まで継続する動作を表す時制です。will have been + 動詞-ingの形で、未来のある時点までの動作の継続性や期間を強調します。
時制の使い分け
時制の使い分けは、文脈に応じて複数の時制を適切に組み合わせて使用する技術です。物語、報告、説明などで、時間的な関係性を明確にするために、現在形、過去形、未来形、完了形、進行形などを適切に使い分けます。
状態動詞と動作動詞
動詞は状態動詞(Stative Verbs)と動作動詞(Dynamic Verbs)に分類されます。状態動詞は状態や感情を表し、通常進行形にできません。動作動詞は動作や変化を表し、進行形にできます。この違いを理解することは、正しい時制を使う上で重要です。
現在形で未来を表す
現在形や現在進行形を使って未来の出来事を表現することができます。特に、確実な予定、スケジュール、時刻表に基づく出来事などを表す場合に使われます。willやgoing toよりも、より確実性や計画性が高い未来を表現します。
過去形で丁寧さを表す
過去形は、過去の出来事を表すだけでなく、丁寧さや遠慮を表現するためにも使われます。特に、want、wonder、hope、thinkなどの動詞を過去形にすることで、直接的な表現を避け、より控えめで丁寧な印象を与えることができます。
過去における未来
過去における未来は、過去のある時点から見た未来の出来事を表す表現です。was/were going to、would、was/were about toなどを使って、過去の時点での計画、予定、予測を表現します。物語や報告で、過去の視点から未来のことを述べるときに使います。
歴史的現在
歴史的現在(Historical Present)は、過去の出来事を現在形で語る修辞技法です。過去形の代わりに現在形を使うことで、出来事を生き生きと描写し、聞き手や読み手をその場面に引き込む効果があります。物語、ジョークの オチ、スポーツ実況、歴史的出来事の説明などで使われます。
助動詞
中学校可能性、義務、許可などを表す助動詞
can / could(能力・可能性)
can と could は能力、可能性、許可を表す助動詞です。can は現在の能力や可能性を、could は過去の能力や丁寧な依頼を表します。
may / might(許可・可能性)
may と might は可能性や許可を表す助動詞です。may はやや高い可能性や丁寧な許可を、might はより低い可能性を表します。
must / have to(義務・必要性)
must と have to は義務や必要性を表します。must は話し手の主観的な義務を、have to は客観的な義務や外部からの要求を表します。
should / ought to(助言・義務)
should と ought to は助言、推奨、義務を表す助動詞です。「~すべきだ」「~した方がよい」という意味で、must より弱い義務を表します。
Will / Would(意志・習慣)
WillとWouldは、意志、予測、習慣、依頼など様々な意味を持つ助動詞です。Willは未来のことや強い意志を、Wouldは丁寧な表現や過去の習慣を表します。
Shall(提案・申し出)
Shallは提案や申し出を表す助動詞で、主にイギリス英語で使われます。アメリカ英語では比較的まれですが、正式な文書や法律用語では使用されます。
Need / Needn't(必要性)
Needは「必要性」を表す動詞で、助動詞としても使えます。Needn'tは「~する必要がない」という意味の否定形で、主にイギリス英語で使われます。
dare(勇気・挑戦)
dare は「あえて~する勇気がある」「思い切って~する」という意味を表す動詞です。助動詞的な使い方(dare + 原形)と一般動詞的な使い方(dare to do)の両方があります。主に否定文と疑問文で使われます。
助動詞+完了形(過去の推量・後悔)
助動詞 + have + 過去分詞の形で、過去の出来事に対する推量、後悔、批判、可能性などを表します。過去の事実に対する話者の判断や感情を表現する重要な文法です。
準助動詞(be able to, be going to など)
準助動詞(Semi-modals)は、助動詞と似た意味を持つが、文法的には一般動詞のように活用する表現です。be able to、be going to、have to、ought to、used to などがあり、助動詞にはできない時制変化や不定詞形を作ることができます。
受動態
中学校動作を受ける側を主語にする表現
受動態の基礎
受動態は「~される」という意味を表す表現です。動作をする人(主語)ではなく、動作を受ける人や物に焦点を当てるときに使います。
助動詞の受動態
助動詞(can, must, should等)と受動態を組み合わせた表現です。「~されることができる」「~されるべきだ」など、受動態に助動詞のニュアンスを加えます。
完了時制の受動態
完了時制(現在完了・過去完了・未来完了)の受動態です。「~されたことがある」「~されていた」「~されているだろう」など、完了のニュアンスを受動態で表現します。
get受動態
be動詞の代わりにgetを使った受動態です。「~される」という意味は同じですが、よりカジュアルで、出来事が突然起こったり、自分に影響があることを強調します。
非人称受動態
非人称受動態は、「It is said that...」「He is said to...」のように、一般的な意見や報告を客観的に述べるための高度な受動態表現です。特定の人を主語にせず、情報源を明示しない客観的な表現として使われます。
使役のhave/get
使役のhave/getは「(人に)~してもらう」「~させる」という意味を表す表現です。自分では行わず、他の人にやってもらうことを示します。受動態の一種として扱われることが多いです。
仮定法
高校条件や仮定を表す文法
ゼロ条件文(一般的真理の条件文)
ゼロ条件文は、常に真実である一般的な事実、科学的真理、習慣を表現するときに使います。「もし〜ならば、(いつも)〜である」という意味です。
第一条件文(未来の条件文)
第一条件文は、未来に起こりうる現実的な条件とその結果を表現するときに使います。「もし〜したら、〜するでしょう」という意味です。
第二条件文
第二条件文は、現在または未来において実現する可能性が低い、または非現実的な状況を仮定するときに使います。「もし~だったら(実際はそうでないが)、…だろうに」という意味を表します。
第三条件文
第三条件文は、過去の事実に反する仮定とその結果を表します。「もし(過去に)~していたら、…だっただろうに」という、実際には起こらなかった状況を表現します。
混合条件文
混合条件文は、異なる時制の条件文を組み合わせた表現です。過去の条件が現在の結果に影響する場合や、現在の条件が過去の結果に影響する場合などに使います。
条件を表す接続詞
Unless、Provided、As long asは、ifの代わりに使える条件を表す接続詞です。それぞれ異なるニュアンスを持ち、より正確で洗練された条件表現を可能にします。
願望を表す仮定法
「I wish」と「If only」は、現在または過去の事実に反する願望や後悔を表す表現です。実現していない、または実現不可能なことへの願いを表現します。
比較
小学校〜中学校物事を比較する表現
形容詞の比較級
形容詞の比較級は、2つのものを比べて「より〜だ」と表現するときに使います。英語学習の基礎となる重要な文法です。
形容詞の最上級
形容詞の最上級は、3つ以上のものの中で「最も〜だ」と表現するときに使います。比較級と並んで英語学習の基礎となる重要な文法です。
同等比較
「as...as」は2つのものが同じ程度であることを表す比較表現です。「not as...as」で否定の同等比較を表し、「~ほど…ではない」という意味になります。
副詞の比較
副詞の比較級は、動作や状態の程度を比較するときに使います。形容詞の比較と同様に、-erをつけるか、moreを使って比較級を作ります。
比例表現(The...the...)
「The + 比較級..., the + 比較級...」は、一方が変化すれば他方も変化するという比例関係を表す表現です。「~すればするほど、ますます…」という意味になります。
高度な比較表現
高度な比較表現には、複雑な構文、強調表現、否定を使った比較、修飾語を伴う比較など、上級者向けの様々なパターンがあります。これらを使いこなすことで、より洗練された表現が可能になります。
不定詞と動名詞
中学校動詞を名詞的に使う表現
不定詞と動名詞の使い分け
不定詞(to + 動詞の原形)と動名詞(動詞-ing形)は、どちらも動詞を名詞的に使う表現ですが、使い分けが必要です。動詞によって不定詞を取るか動名詞を取るかが決まっています。
不定詞を取る動詞
不定詞(to + 動詞の原形)を目的語として取る動詞のグループです。これらの動詞の後には必ずto不定詞を使い、動名詞は使えません。want, decide, plan, hopeなどが代表的です。
動名詞を取る動詞
動名詞(動詞-ing形)を目的語として取る動詞のグループです。これらの動詞の後には必ず-ing形を使い、to不定詞は使えません。enjoy, finish, avoid, mindなどが代表的です。
両方を取る動詞・意味の違い
一部の動詞は不定詞と動名詞の両方を目的語として取ることができますが、意味が変わります。remember, forget, stop, try, regretなどが代表的で、使い分けを理解することが重要です。
完了不定詞
完了不定詞(to have + 過去分詞)は、主文の動詞よりも前に起こった行動や、実現しなかった過去の行動を表します。should/would/could/seem/appear等の後によく使われます。
完了動名詞
完了動名詞(having + 過去分詞)は、主文の動詞よりも前に起こった行動を表します。regret, deny, admit等の動詞の後や、前置詞の後で使われ、過去の行動について言及する際に用いられます。
受動態の不定詞・動名詞
受動態の不定詞(to be + 過去分詞)と受動態の動名詞(being + 過去分詞)は、行為の受け手の視点から表現する際に使います。「〜されること」という意味を表し、能動態の不定詞・動名詞とは異なるニュアンスを持ちます。
too/enough+不定詞
tooとenoughは不定詞と組み合わせて「〜するには〜すぎる」「〜するのに十分〜」という意味を表します。tooは否定的な意味(過度)、enoughは肯定的な意味(十分)を持ちます。
原形不定詞
原形不定詞(bare infinitive)は、toを伴わない動詞の原形のことです。助動詞、使役動詞(make, let, have)、知覚動詞(see, hear, feel等)の後で使われます。通常の不定詞(to不定詞)とは異なる文法パターンです。
関係詞
高校名詞を詳しく説明する表現
制限的関係詞節
制限的関係詞節は、名詞を修飾して「どの〜なのか」を特定する節です。文の意味に不可欠で、カンマを使わずに名詞の直後に置きます。
非制限的関係詞節
非制限的関係詞節は、既に特定されている名詞に補足情報を加える節です。カンマで区切られ、省略しても文の基本的な意味は変わりません。
関係代名詞の使い分け
who、which、thatは関係代名詞として使われますが、それぞれ使える場面が異なります。人にはwho、物にはwhich、両方にthatが使えますが、状況によって使い分けます。
所有格の関係代名詞
whoseは所有格の関係代名詞で、「〜の」という所有関係を表します。人や物の所有者を示す関係詞節を作り、whose の後には必ず名詞が続きます。
関係副詞
関係副詞 where、when、why は、場所・時間・理由を表す名詞を修飾する関係詞です。前置詞+関係代名詞で言い換えることができますが、関係副詞の方が簡潔で自然です。
前置詞+関係代名詞
前置詞+関係代名詞は、関係詞節の中で前置詞が必要な場合に使われます。前置詞は関係代名詞の前に置く(フォーマル)か、文末に置く(インフォーマル)かの2つの方法があります。
whatとwhichの関係詞用法
whatは「〜すること/もの」を表す関係代名詞で、先行詞を含みます。whichは文全体や前述の内容を受けて「そしてそれは」という意味で使われることがあります。これらは高度な関係詞の用法です。
疑問文
小学校〜中学校質問する表現
Yes/No疑問文
Yes/No疑問文は、「はい」か「いいえ」で答えられる質問文です。be動詞や助動詞を主語の前に置くことで疑問文を作ります。英語の最も基本的な疑問文の形です。
疑問詞疑問文
Wh-疑問文は、疑問詞(what, who, where, when, why, how など)を使って具体的な情報を尋ねる質問文です。Yes/No では答えられず、具体的な情報で答える必要があります。
主語疑問文と目的語疑問文
英語の疑問文には2つのタイプがあります。主語を尋ねる「主語疑問文」と目的語を尋ねる「目的語疑問文」です。主語疑問文では do/does/did を使わず、語順も変わりません。
付加疑問文
付加疑問文は、文の最後に短い疑問の形を付け加えて、確認や同意を求める表現です。肯定文には否定の疑問、否定文には肯定の疑問を付けます。
間接疑問文
間接疑問文は、疑問文を他の文の中に組み込んだ形の文です。「~かどうか」「何が~か」などを丁寧に尋ねたり、報告したりするときに使います。語順が通常の疑問文と異なり、平叙文の語順になります。
否定疑問文
否定疑問文は、否定形を使った疑問文です。驚き、確認、提案、勧誘などを表現するときに使われます。「~ではないのですか?」という意味で、肯定的な答えを期待していることが多いです。
埋め込み疑問文
埋め込み疑問文は、疑問文が文の一部(主語、目的語、補語など)として埋め込まれた構造です。間接疑問文と似ていますが、より広い概念で、様々な文型で使われます。
修辞疑問文
修辞疑問文は、答えを求めているのではなく、主張や強調、感情表現のために使われる疑問文です。答えは明白であり、聞き手に考えさせたり、共感を得たりするための修辞的な手法です。
聞き返し疑問文
聞き返し疑問文(エコークエスチョン)は、相手の発言を繰り返して確認したり、驚きを表現したりするための疑問文です。相手が言ったことの一部または全部を繰り返し、上昇イントネーションで確認します。
冠詞と代名詞
小学校〜中学校名詞の前につける語と代わりに使う語
定冠詞the
定冠詞 "the" は、特定のものや既に話題に出たものを指すときに使います。聞き手が「どれのことか」を理解できる場合に使用される最も基本的な冠詞です。
不定冠詞a/an
不定冠詞 "a" と "an" は、不特定の一つのものを指すときに使います。初めて話題に出すものや、「どれでもいい一つ」を表すときに使用される基本的な冠詞です。
無冠詞
無冠詞とは、名詞の前に冠詞(a/an/the)を付けないケースのことです。特定の状況では、冠詞なしで名詞を使うのが正しい英語表現になります。
人称代名詞
人称代名詞は、人や物を指す代わりに使う言葉です。主格(主語)、目的格(目的語)、所有格(〜の)の3つの形があり、文中での役割によって使い分けます。
所有代名詞
所有代名詞は、「〜のもの」という意味で、誰かが所有しているものを名詞なしで表す代名詞です。所有格(my, your など)とは異なり、後ろに名詞を置かずに単独で使います。
指示代名詞
指示代名詞は、「これ・それ・あれ」のように物や人を指し示す代名詞です。this, that, these, those の4つがあり、距離(近い・遠い)と数(単数・複数)によって使い分けます。
再帰代名詞
再帰代名詞は、主語と目的語が同じ人物や物を指すときに使う代名詞です。「自分自身」「~自身」という意味を表し、myself, yourself, himself などがあります。
There構文(存在を表す表現)
There is/are は「~がある」「~がいる」という意味で、何かの存在や所在を表現するときに使います。単数名詞には there is、複数名詞には there are を使います。
不定代名詞
不定代名詞は、特定の人や物を指さずに、不特定の人や物を指す代名詞です。someone, anyone, everyone, nothing等があり、肯定文・否定文・疑問文で使い分けます。
固有名詞と冠詞
固有名詞(人名、地名、組織名など)と冠詞の使い方について学びます。固有名詞は基本的に無冠詞ですが、特定のケースでは "the" を使う必要があります。
相互代名詞
相互代名詞(each other / one another)は、2人以上の人や物がお互いに何かをし合う関係を表します。主に "each other" と "one another" の2つがあります。
One / Ones(代用語)
"one" と "ones" は既に言及した名詞の繰り返しを避けるために使う代用語です。"one" は単数形の名詞の代わりに、"ones" は複数形の名詞の代わりに使います。
形式主語の It
形式主語の "it" は、文の真の主語(不定詞、動名詞、that節など)が長い場合に、文頭に置いて文のバランスを取るために使います。"it" 自体には意味がなく、形式的な主語として機能します。
関係代名詞
関係代名詞(who, which, that, whose, whom)は、2つの文を1つにつなげて、名詞を詳しく説明するために使います。代名詞の一種として、先行詞(説明される名詞)を受けて関係詞節を導入します。
前置詞
小学校〜中学校場所、時間、方向などを表す語
場所の前置詞
場所の前置詞は、人や物がどこにあるかを示すために使う言葉です。in(中に)、on(上に)、at(地点で)など、位置関係を正確に表現できます。
時間の前置詞
時間の前置詞は、いつ何かが起こるかを示すために使う言葉です。in(月・年・期間)、on(曜日・日付)、at(時刻・特定の時点)の3つが基本です。
移動の前置詞
移動の前置詞は、物や人がどのように動くか、どこに向かうかを示すために使います。to(~へ)、from(~から)、into(~の中へ)、out of(~から外へ)などが基本です。
期間の前置詞
期間の前置詞は、動作や状態がどれくらいの時間続くかを示すために使います。for(~の間)、since(~以来)、during(~の間に)、by(~までに)などが基本です。
依存前置詞(形容詞+前置詞)
依存前置詞とは、特定の形容詞の後に必ず決まった前置詞が続く組み合わせのことです。例えば「good at」「afraid of」「interested in」など、形容詞と前置詞がセットで使われます。
動詞+前置詞
動詞+前置詞の組み合わせは、特定の動詞の後に決まった前置詞が続くパターンです。例えば「look at」「listen to」「depend on」など、動詞と前置詞がセットで使われます。
名詞+前置詞
名詞+前置詞の組み合わせは、特定の名詞の後に決まった前置詞が続くパターンです。例えば「interest in」「reason for」「advantage of」など、名詞と前置詞がセットで使われます。
By vs With vs In(手段・方法の前置詞)
手段や方法を表す前置詞「by」「with」「in」はそれぞれ異なる使い方をします。byは手段や方法、withは道具や付随物、inは言語や材料を表します。
Of vs From(ofとfromの使い分け)
前置詞「of」と「from」は共に起源や所属を表しますが、使い分けが必要です。ofは所属・関係・材料を、fromは出発点・起源・分離を表します。
As vs Like(asとlikeの使い分け)
「as」と「like」はどちらも比較や例示を表しますが、使い方が異なります。likeは前置詞として名詞の前に、asは接続詞として節の前に使います。また、asは「〜として」という役割も表します。
Despite / In spite of(譲歩の前置詞)
「despite」と「in spite of」は「〜にもかかわらず」という意味の譲歩を表す前置詞句です。両者は意味がほぼ同じで、どちらを使っても構いません。
According to / Due to(情報源・原因の前置詞)
「according to」は情報源(〜によると)を、「due to」は原因(〜が原因で)を表す前置詞句です。両者は全く異なる意味なので、正しく使い分ける必要があります。
Between vs Among(betweenとamongの使い分け)
「between」と「among」はどちらも「〜の間に」を意味しますが、使い分けが必要です。betweenは2つのもの(または明確に区別できるもの)の間、amongは3つ以上のもの(集団)の中で使います。
Into vs In to(intoとin toの違い)
「into」は1語の前置詞で「〜の中へ」という移動を表し、「in to」は2語に分かれていて「in」は副詞、「to」は不定詞または前置詞です。見た目は似ていますが、文法的な役割が全く異なります。
Onto vs On to(ontoとon toの違い)
「onto」は1語の前置詞で「〜の上へ」という移動を表し、「on to」は2語に分かれていて「on」は副詞、「to」は不定詞または前置詞です。intoとin toの関係と同じです。
複合前置詞
複合前置詞(句動詞前置詞)は、2語以上の単語が組み合わさって1つの前置詞のように機能する表現です。例えば「in front of」「because of」「according to」などです。
イディオムの前置詞
イディオム(慣用表現)の中で使われる前置詞は、論理的に説明できないことが多く、丸ごと覚える必要があります。前置詞が変わると意味が全く異なることもあります。
前置詞の省略
英語では特定の状況下で前置詞を省略できる、または省略しなければならない場合があります。時間表現、場所、関係代名詞節などで前置詞の省略が起こります。
名詞と量
小学校〜中学校名詞の種類と数量を表す表現
複数形の作り方
複数形は、2つ以上のものを表すときに使う名詞の形です。ほとんどの名詞は語尾に -s をつけますが、語尾によって -es をつけたり、不規則に変化するものもあります。
所有格
所有格は「〜の」という所有関係を表す形です。単数名詞には 's をつけ、複数名詞(-s で終わる)には ' だけをつけます。「誰の・何の」を示すときに使います。
可算名詞と不可算名詞
英語の名詞は、数えられる「可算名詞」と数えられない「不可算名詞」に分類されます。それぞれ使える冠詞や数量詞が異なるため、正しく使い分けることが重要です。
Some / Any / No の使い分け
some、any、noは「いくつかの」「何も〜ない」という意味を表す数量詞です。肯定文・否定文・疑問文で使い分けが必要です。
Much / Many / A lot of の使い分け
much、many、a lot of は「たくさんの」という意味を表す数量詞です。名詞が可算か不可算か、文の形(肯定文・否定文・疑問文)によって使い分けます。
集合名詞
集合名詞は、人や物の集まりを1つのまとまりとして表す名詞です。team、family、government などがあり、単数扱いと複数扱いの両方が可能です。特にイギリス英語では複数扱いすることが多くあります。
複合名詞
複合名詞は、2つ以上の単語が組み合わさって1つの意味を持つ名詞です。書き方には3つのパターンがあります:1語で書く(bedroom)、ハイフンでつなぐ(mother-in-law)、2語で書く(bus stop)。
few / little(少量を表す表現)
few と little は「少ない」という意味を表す数量詞です。few は可算名詞、little は不可算名詞と使います。また、a few / a little は「少しある(肯定的)」、few / little は「ほとんどない(否定的)」というニュアンスの違いがあります。
all / every / each(全体を表す表現)
all、every、each は「すべて」という意味を表しますが、使い方とニュアンスが異なります。all は複数のものをまとめて、every は集合全体を、each は個々のメンバーに焦点を当てます。
both / either / neither(2つのものを表す表現)
both、either、neither は「2つのもの」について述べるときに使う表現です。both は「両方とも」、either は「どちらか一方」、neither は「どちらも~ない」という意味です。
ofを伴う数量詞
数量詞に of を伴う表現は、特定のグループの一部について述べるときに使います。all of、some of、many of、most of などがあり、通常、the/these/those/my などの限定詞や代名詞の前に置かれます。
話法
高校人の言葉を伝える表現
間接話法:平叙文
間接話法(平叙文)は、他人が言ったことを自分の言葉で伝える表現方法です。直接話法("...")で引用するのではなく、thatを使って内容を報告します。
間接話法:疑問文
間接話法(疑問文)は、他人が尋ねた質問を報告する表現方法です。直接話法の疑問文を、平叙文の語順に変えて報告します。
間接話法:命令文
間接話法(命令文)は、命令、依頼、助言、禁止などを報告する表現方法です。tell/ask/order等の動詞 + to不定詞を使って報告します。
Memorizeアプリで効率的に学習
文法と単語を組み合わせた学習で、英語力を総合的に向上。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。