As vs Like(asとlikeの使い分け)
As vs Like
概要
この文法は何か
「as」と「like」はどちらも比較や例示を表しますが、使い方が異なります。likeは前置詞として名詞の前に、asは接続詞として節の前に使います。また、asは「〜として」という役割も表します。
いつ使うか
何かを比較したり、例を挙げたり、人の役割や職業を説明するときに使います。文法的な構造によって正しい方を選ぶ必要があります。
作り方
like + 名詞/代名詞、as + 節/役割
重要ポイント
- 1like は前置詞として名詞の前に使う(例:like me, like this)
- 2as は接続詞として節の前に使う(例:as I said, as you know)
- 3as は役割・職業を表す(例:work as, act as)
- 4like は「〜のように」、as は「〜として」「〜のように」の両方の意味がある
- 5フォーマルな文章では as の方が好まれることが多い
ルールと例文
like - 前置詞(名詞の前)
like + 名詞/代名詞
She looks like her mother.
彼女は母親に似ています。
He runs like a professional athlete.
彼はプロのアスリートのように走ります。
It tastes like chicken.
チキンのような味がします。
I want a car like yours.
あなたのような車が欲しいです。
as - 接続詞(節の前)
as + 主語 + 動詞
Do as I say.
私の言う通りにしなさい。
As you know, I am leaving tomorrow.
ご存知の通り、私は明日出発します。
She did as she was told.
彼女は言われた通りにしました。
As I mentioned earlier, we need to act quickly.
先ほど述べたように、迅速に行動する必要があります。
as - 役割・職業・機能
as + 役割/職業
She works as a teacher.
彼女は教師として働いています。
He is famous as an actor.
彼は俳優として有名です。
I use this room as an office.
私はこの部屋をオフィスとして使っています。
He acted as chairman at the meeting.
彼は会議で議長を務めました。
like - 例示(〜のような)
like + 例
I like fruits like apples and oranges.
リンゴやオレンジのような果物が好きです。
Cities like Tokyo and New York are very expensive.
東京やニューヨークのような都市はとても物価が高いです。
I enjoy activities like swimming and cycling.
水泳やサイクリングのような活動が好きです。
as - 比較(〜と同じくらい)
as + 形容詞/副詞 + as
She is as tall as her brother.
彼女は兄と同じくらい背が高いです。
I can run as fast as you.
私はあなたと同じくらい速く走れます。
This is as good as it gets.
これ以上良くなりません。
as - 理由(〜なので)
as + 理由の節
As it was raining, we stayed home.
雨が降っていたので、家にいました。
As you are not ready, we will wait.
あなたの準備ができていないので、待ちます。
I left early as I was tired.
疲れていたので早く帰りました。
よく使うパターン
look/sound/taste/feel like + 名詞
〜のように見える/聞こえる/味がする/感じる
work/act/serve as + 役割
〜として働く/行動する/務める
as + 主語 + 動詞
〜のように、〜する通りに
as + 形容詞/副詞 + as
〜と同じくらい
such as
〜のような(例を挙げる)
使用シーン
見た目や印象を説明する
何かに似ていることを伝える場面
This building looks like a castle.
この建物は城のように見えます。
You sound like your father.
あなたはお父さんに声が似ています。
職業や役割を説明する
仕事や立場を説明する場面
I work as a software engineer.
私はソフトウェアエンジニアとして働いています。
She serves as the team captain.
彼女はチームキャプテンを務めています。
指示や説明を与える
何かを説明したり指示したりする場面
As I explained, this is very important.
説明した通り、これはとても重要です。
Please do it as I showed you.
私が見せたようにしてください。
会話例
Describing someone
What does your brother look like?
あなたのお兄さんはどんな見た目ですか?
He looks like my father.
父に似ています。
Does he work as a doctor like your father?
お父さんのように医者として働いているのですか?
No, he works as an engineer.
いいえ、エンジニアとして働いています。
Giving instructions
How should I do this?
これはどうすればいいですか?
Do it as I showed you earlier.
先ほど見せたようにしてください。
Like this?
こんな感じですか?
Yes, exactly like that. As you can see, it is quite simple.
はい、まさにその通りです。ご覧の通り、とても簡単です。
学習のコツ
- 💡「like + 名詞」「as + 節」という基本パターンを覚えましょう
- 💡役割や職業を表すときは必ず「as」を使います(work as, act as)
- 💡「look like」「sound like」「taste like」などの感覚動詞は「like」を使います
- 💡フォーマルな文章では「as」を、カジュアルな会話では「like」を使うことが多いです
- 💡「as ... as」は同等比較の固定表現として覚えましょう
- 💡「such as」は例を挙げるときの便利な表現です
- 💡実際の文章で「as」と「like」の使い方を観察して練習しましょう
文化的注意点
カジュアルな口語では、節の前でも「like」が使われることがあります(例:Like I said...)。しかし、フォーマルな文章やビジネスでは「as」を使うべきです。
アメリカ英語では口語で「like」の使用がより一般的ですが、イギリス英語ではフォーマルな場面で「as」が好まれます。
よくある間違い
She works like a teacher.
She works as a teacher.
職業や役割には「as」を使います。「like」は「教師のように(でも教師ではない)」という意味になります。
As you, I love music.
Like you, I love music.
名詞の前には「like」を使います。「as」は節の前に使います。
Do like I say.
Do as I say.
節の前には「as」を使います。
He looks as his brother.
He looks like his brother.
「look」の後に名詞が来る場合は「like」を使います。
Like I said before, this is important.
As I said before, this is important.
フォーマルな文章では、節の前に「as」を使うのが正しいです(口語では「like」も使われます)。
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