意味
(人や意見などに)従順な、素直に応じる、快く受け入れる
(法や規則などに)服従すべき、責任を負うべき
(状況などが)〜に適応できる、〜に左右されやすい
発音
/əˈmiːnəbl/
uh-MEE-nuh-buhl
💡 「アミーナブル」というカタカナ発音になりがちですが、強勢は「ミー」の部分に置きます。最初の「a」は曖昧母音の/ə/で弱く発音し、「ア」というよりは「ゥア」のような音です。最後の「ble」は「ブゥ」のように軽く発音し、「ル」は舌を上あごにつけたまま終わるLの音です。
例文
He is amenable to suggestions.
彼は提案に素直に応じます。
She's amenable to new ideas.
彼女は新しい考えを受け入れます。
The team was amenable to changes.
チームは変更に応じました。
Kids are usually amenable to candy.
子供はたいていお菓子に弱い。
He seems quite amenable today.
彼は今日かなり素直そうに見える。
They are amenable to gentle persuasion.
彼らは穏やかな説得に応じます。
We are amenable to your proposal.
私たちはあなたの提案に応じます。
They were amenable to negotiation.
彼らは交渉に応じるでしょう。
This system is amenable to analysis.
このシステムは分析に適しています。
Patients amenable to treatment recovered.
治療に応じた患者は回復した。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語は、通常 "to" という前置詞を伴って使われます(例: amenable to suggestions, amenable to change)。
- 📝主に人や集団が「〜に従順である」「〜に応じる」という意味で使われますが、規則や状況、システムなどが「〜に左右されやすい」「〜に適用可能である」という意味でも使われます。
使用情報
よくある間違い
amenableは「〜に従順な、〜に応じる」という意味で、常に前置詞 "to" と共に使われます。"for" を使うのは間違いなので注意しましょう。
類似スペル単語との違い
"amenable" は「提案や指示などに従順な、応じやすい」という意味で、人や状況の性質を表します。一方、"amiable" は「愛想の良い、好意的な、友好的な」という意味で、主に人の性格や態度を表します。スペルが似ていますが、意味は異なります。
派生語
語源
📚 語源はラテン語の「ad-」(〜へ)と「minare」(脅す、駆り立てる)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は「法廷に召喚されやすい、法律に従うべき」という意味合いが強く、そこから「従順な、応じやすい」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「amenable to + 名詞/動名詞」の形で覚えると使いやすいです。
- 💡ビジネスや学術的な文脈で、相手の意見や提案に柔軟に対応する姿勢を示す際に有効な単語です。
- 💡「素直に聞く耳を持つ」といったニュアンスで捉えると良いでしょう。
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