意味
反抗的な、挑戦的な、頑固な、挑発的な
発音
/dɪˈfaɪənt/
deFIant
💡 第二音節の 'FI' に最も強いアクセントを置きます。'f' の音は下唇を軽く噛むように発音し、日本語の「ハ」とは異なります。最後の '-ant' は軽く、曖昧母音(シュワ)の響きで発音すると自然です。
例文
She gave a defiant look.
彼女は反抗的な目つきをしました。
The boy was defiant.
その少年は反抗的でした。
His defiant act shocked everyone.
彼の反抗的な行動は皆を驚かせた。
She offered a defiant smile.
彼女は挑戦的な笑みを浮かべた。
We saw a defiant attitude.
私たちは反抗的な態度を見ました。
They showed a defiant spirit.
彼らは挑戦的な精神を示しました。
Management faced defiant employees.
経営陣は反抗的な従業員に直面した。
A defiant stance was taken.
挑戦的な姿勢が取られました。
The protestors remained defiant.
抗議者たちは反抗的なままでした。
This was a defiant challenge.
これは反抗的な挑戦でした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝defiantは形容詞なので、be動詞(is, am, are, was, were)の後に置いて主語の状態を説明するか、名詞の前に置いてその名詞を修飾します。
- 📝「〜に対して反抗的な」と言う場合は、be defiant to/against someone/something の形を取ることが多いです。
- 📝文中で強調したい場合は、'remain defiant' (反抗的なままでいる) や 'stand defiant' (反抗的に立ち向かう) のように動詞と一緒に使われることがあります。
使用情報
よくある間違い
defiantは形容詞なので、be動詞(is, wasなど)の後ろで「〜である」という状態を表します。名詞の「反抗、挑戦」を意味するのはdefianceです。混同しないように注意しましょう。
「ルールに反抗する」という動詞として使いたい場合は、defy (〜に反抗する、〜を無視する) を使用します。defiantは形容詞なので、動詞として直接使うことはできません。
類似スペル単語との違い
rebelliousも「反抗的な」という意味ですが、より組織や政府、権威に対して大規模な反乱や抵抗を行うニュアンスが強いです。defiantは、もう少し個人的な態度や行動、または特定の課題に対する挑戦的な姿勢を指すことが多いです。
stubbornは「頑固な、意固地な」という意味で、自分の意見や決定を譲らない様子を表します。defiantは、単に頑固なだけでなく、明確に権威や要求に逆らう、挑戦的な態度を示す点に違いがあります。stubbornは内面的な固さ、defiantは外面的な抵抗を示す傾向があります。
派生語
語源
📚 この単語は、古フランス語の 'defier'(信頼を拒む、挑戦する)に由来し、もともとは忠誠を誓わない、信頼しないという意味合いでした。そこから、権威や規範に公然と逆らう、挑戦的な態度を示すという意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「-ant」で終わる形容詞は「〜の性質を持つ」という意味が多いです。
- 💡名詞形 'defiance' と副詞形 'defiantly' も一緒に覚えると、表現の幅が広がります。
- 💡主に権威や規範、困難な状況に対して反抗・挑戦する強い姿勢を表します。
- 💡否定的な文脈で使われることが多いですが、困難に立ち向かうポジティブな意味合いで使われることもあります。
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