obstinate

/ˈɒbstɪnət/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常ビジネス性格フォーマル

意味

形容詞

頑固な、意固地な、強情な、がんとして言うことを聞かない、扱いにくい、解決しにくい

発音

/ˈɒbstɪnət/

OBstinate

💡 最初の「OB」に強くアクセントを置き、「オ」と「ブ」をはっきり発音しましょう。真ん中の「-sti-」は軽く「スティ」、最後の「-nate」は「ナト」または「ニト」のように弱めに発音します。日本語の「頑固」という言葉に近く、ネガティブなニュアンスがあることを意識すると覚えやすいでしょう。

例文

He is an obstinate child.

カジュアル

彼は頑固な子供です。

Don't be so obstinate.

カジュアル

そんなに意固地にならないでください。

Her obstinate refusal surprised us.

カジュアル

彼女の頑固な拒否に私たちは驚きました。

The mule was very obstinate.

カジュアル

そのラバはとても頑固でした。

His obstinate attitude causes trouble.

カジュアル

彼の頑固な態度は問題を引き起こします。

She holds obstinate beliefs.

カジュアル

彼女は固執した信念を持っています。

We faced obstinate resistance.

ビジネス

私たちは頑固な抵抗に直面しました。

Overcoming obstinate challenges is key.

ビジネス

頑固な課題の克服が重要です。

An obstinate problem persisted.

フォーマル

頑固な問題が存続しました。

Such obstinate denial is unhelpful.

フォーマル

そのような頑固な否定は役に立ちません。

変形一覧

形容詞

比較級:more obstinate
最上級:most obstinate

文法的注意点

  • 📝この単語は、名詞を修飾する形容詞として使われることが一般的です。
  • 📝文脈によっては、「治療しにくい病気」や「解決しにくい問題」など、人以外の物事に対しても使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育人間関係心理学議論・討論文学・批評

類似スペル単語との違い

stubborn

stubbornは「頑固な」の一般的な表現で、日常的にもよく使われ、子供や動物にも使えます。obstinateはstubbornよりも堅く、特に困難や反対に直面しても意見や態度を変えない「強情さ」「意固地さ」という、よりネガティブで強い意味合いを持ちます。

persistent

persistentは「粘り強い、根気強い」という意味で、目標達成のために努力を続ける良い意味で使われることが多いです。一方でobstinateは目標達成への固執ではなく、単に意見や態度を変えないこと(多くは悪い意味で)を指します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ob- (逆らって、〜に向かって)stare (立つ)

📚 「〜に逆らって立つ」という意味のラテン語 "obstinare" (固執する) に由来します。そこから「がんとして動かない、頑固な」という意味になりました。英語には古フランス語を介して伝わりました。

学習のコツ

  • 💡「頑固な」を意味する類語(stubbornなど)とのニュアンスの違いを意識すると良いでしょう。
  • 💡語源の「逆らって立つ」をイメージすると単語の意味を忘れにくいです。
  • 💡ネガティブな意味合いで使われることが多いので、使い方に注意しましょう。

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