tenacious

/təˈneɪʃəs/

英検1級C2TOEIC
性格努力ビジネス学術

意味

形容詞

粘り強い、諦めない、固執する、しぶとい、頑固な

発音

/təˈneɪʃəs/

tə-NAY-shəs

💡 「タネイシャス」とカタカナ発音しがちですが、第一音節は弱く「トゥ」に近い音、第二音節の「ne」に強くアクセントを置き「ネイ」と発音しましょう。最後の「cious」は「シャス」と軽く発音します。口を大きく開けずに発音するのがコツです。

例文

He had a tenacious grip.

カジュアル

彼はしっかりとした握力を持っていました。

A tenacious team won the game.

カジュアル

粘り強いチームが試合に勝ちました。

Stay tenacious with your goals.

カジュアル

目標に対して粘り強くありなさい。

She has a tenacious memory.

カジュアル

彼女は忘れにくい記憶力を持っています。

The weed was very tenacious.

カジュアル

その雑草はとてもしぶとかったです。

Her research was tenacious.

ビジネス

彼女の研究は粘り強いものでした。

He is a tenacious negotiator.

ビジネス

彼は粘り強い交渉人です。

We need tenacious problem solvers.

ビジネス

粘り強く問題を解決する人が必要です。

Her tenacious spirit impressed us.

フォーマル

彼女の粘り強い精神は私たちを感銘させました。

They showed tenacious resistance.

フォーマル

彼らは粘り強い抵抗を示しました。

変形一覧

形容詞

比較級:more tenacious
最上級:most tenacious

文法的注意点

  • 📝形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞などの連結動詞の補語として使われます。
  • 📝"tenacious effort"(粘り強い努力)や"tenacious spirit"(不屈の精神)のように、抽象的な名詞と組み合わせて使われることがよくあります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術努力・根性性格・性質スポーツ政治法律

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
tenere (持つ、保持する)tenax (しっかり掴む、粘り強い)

📚 ラテン語の「tenere(持つ、保持する)」に由来します。そこから「しっかりと掴んで離さない」というイメージが派生し、「粘り強い、しつこい、諦めない」といった意味を持つ単語になりました。英語には17世紀に導入されました。

学習のコツ

  • 💡「粘り強い」「諦めない」といった意味で、ポジティブな文脈で使われることが多いです。
  • 💡名詞の"tenacity"(粘り強さ、固執)も合わせて覚えると、表現の幅が広がります。
  • 💡"persistent"と意味が似ていますが、"tenacious"はより強い意志や困難に屈しない固執のニュアンスを含みます。

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