意味
応答が速い、反応が良い、機敏な；（状況や刺激などに）敏感な、対応力のある
発音
/rɪˈspɑːnsɪv/
reSPONsive
💡 「re-」は弱く、次の「spon-」を強く発音します。「ス」の音は母音を付けずに「スッ」と発音し、「シヴ」も短く曖昧にせず、はっきりと「スィヴ」と発音するように意識すると良いでしょう。
例文
The app is responsive.
そのアプリは反応が良いです。
She has responsive eyes.
彼女は反応の良い目をしています。
Their car is very responsive.
彼らの車はとても機敏です。
My dog is quite responsive.
私の犬はかなり賢いです。
A responsive team is key.
反応の良いチームが鍵です。
The system feels responsive.
そのシステムは応答性が良いです。
We need responsive customer service.
迅速な顧客サービスが必要です。
Our team is very responsive.
我々のチームは非常に対応力があります。
The market is responsive to changes.
市場は変化に敏感です。
Policies must be responsive to needs.
政策はニーズに対応すべきです。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞を修飾するか、be動詞の補語として使われます。
- 📝多くの場合、「be responsive to 〇〇」（〇〇に反応が良い／敏感である）の形で用いられます。
- 📝IT分野では「responsive design（レスポンシブデザイン）」のように複合形容詞として使われることもあります。
使用情報
よくある間違い
「response」は名詞で「応答、反応」を意味します。一方、「responsive」は形容詞で「応答が速い、反応が良い」という意味です。「私たちは応答が良い必要がある」という場合は形容詞の「responsive」を使うのが正しいです。
類似スペル単語との違い
「responsive」は形容詞で「反応が良い、機敏な」という意味なのに対し、「response」は名詞で「応答、返答、反応」という意味です。品詞が異なるため、文中で果たす役割が全く違います。
「responsive」は「反応が良い、対応力がある」という意味ですが、「responsible」は「責任がある、信頼できる」という意味です。スペルは似ていますが、意味は全く異なります。混同しないように注意が必要です。
派生語
語源
📚 ラテン語の'respondere'（応じる、返答する）に由来し、中世ラテン語の'responsivus'を経て形容詞化されました。元々は「再び約束する」というニュアンスから「応じる、返答する」という意味になり、さらに「反応が良い」という現代の意味へと派生しました。
学習のコツ
- 💡名詞の「response（応答）」と一緒に覚えると、単語の形と意味の関連性が理解しやすくなります。
- 💡「be responsive to A」の形で「Aに反応が良い」「Aに敏感である」という意味でよく使われます。
- 💡IT用語の「レスポンシブデザイン」（どんなデバイスにも対応するウェブサイトデザイン）として日本語でも浸透しているので、そこから意味を連想することもできます。
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