意味
敏感な、感じやすい、繊細な、感情的な
(機械や計測器などが)感度の高い、精密な
(問題などが)慎重な扱いを要する、デリケートな、触れにくい
発音
/ˈsɛnsɪtɪv/
SENsitive
💡 「セン」に強いアクセントを置き、「シティブ」は弱めに発音します。「s」の音は日本語の「ス」よりも息を吐き出すように発音し、語尾の「-tive」は「ティヴ」より「ディヴ」に近い音になることもあります。
例文
She has sensitive skin.
彼女は敏感肌です。
He's very sensitive to criticism.
彼は批判にとても敏感です。
A sensitive microphone recorded it.
高感度のマイクがそれを録音しました。
She's sensitive about her age.
彼女は年齢について気にする。
The child is highly sensitive.
その子は非常に感受性が高いです。
My teeth are sensitive to cold.
私の歯は冷たいものに染みます。
He gave a sensitive response.
彼は思いやりのある返答をした。
This topic is quite sensitive.
この話題はかなりデリケートです。
Handle sensitive data carefully.
機密データは慎重に扱ってください。
It requires a sensitive approach.
それは繊細な対応を要します。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「〜に敏感である」「〜に弱い」という意味では、'be sensitive to...' の形で使われます。
- 📝「〜に関して気にする」「〜に神経質である」という意味では、'be sensitive about...' の形で使われます。
- 📝名詞の前に置いて「敏感な肌 (sensitive skin)」「デリケートな問題 (sensitive issue)」のように、対象となる名詞を修飾します。
使用情報
よくある間違い
sensibleは「分別のある、賢明な」という意味で、sensitiveは「敏感な、傷つきやすい」という意味です。意味が大きく異なるため混同しないよう注意が必要です。
類似スペル単語との違い
sensibleは「分別のある、賢明な、現実的な」という意味の形容詞です。一方sensitiveは「敏感な、繊細な、感受性の高い」という意味で、同じ「sense」が語源ですが、意味合いが大きく異なります。文脈によって使い分けが必要です。
sensoryは「感覚の、知覚の」という意味で、主に五感や感覚器官に関連する文脈で使われます。sensitiveが「感じやすい」という性質や状態を表すのに対し、sensoryは「感覚そのもの」や「感覚器官」に関連することを指します。
sensualは「官能的な、肉欲的な」という意味で、肉体的な快楽や感覚に訴えかけることを強調します。sensitiveが感情や物理的な反応への敏感さを指すのに対し、sensualはより性的なニュアンスを含みます。
派生語
語源
📚 「感じる」を意味するラテン語 'sentire' に由来し、中世ラテン語 'sensitivus' を経て英語に入りました。元々は哲学的な文脈で「感覚を持つ」という意味で使われていましたが、時代とともに感情や反応のしやすさといった意味合いが加わりました。
学習のコツ
- 💡「敏感な肌」「デリケートな問題」「高感度センサー」のように、感情、身体、機械など多岐にわたる文脈で使われます。
- 💡しばしば 'to' や 'about' と一緒に使われます(例: sensitive to light 光に敏感な、sensitive about her weight 体重について気にする)。
- 💡ポジティブな意味(繊細な感受性)でも、ネガティブな意味(傷つきやすい)でも使われます。
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