動きが鈍い、活気のない、不活発な
経済などが停滞している、不振の
思考がぼんやりしている、頭の回転が遅い
/ˈslʌɡɪʃ/
SLUGgish
💡 最初の「スラ」は、舌を上あごにつけず、Sの音の後にLの音へスムーズに移行します。「ギッシュ」の「ギ」は、日本語の「ギ」よりも喉の奥で軽く発音し、舌が上あごにつかないようにします。最後の「シュ」は弱めに短く。全体的にだるそうな、重たい音を意識すると伝わりやすくなります。
He felt sluggish all day.
彼は一日中体がだるかった。
My old computer felt sluggish.
私の古いコンピューターは動作が遅かった。
She felt sluggish after lunch.
彼女は昼食後だるさを感じた。
Don't be so sluggish today!
今日はそんなにのろのろしないで!
The system was sluggish at startup.
システムは起動時にもたついていた。
I felt sluggish this morning.
今朝は体が重かった。
The economy is still sluggish.
経済はまだ停滞しています。
The market showed sluggish growth.
市場は低迷した成長を示した。
A sluggish river flows slowly.
流れの緩やかな川はゆっくりと流れる。
Recovery was rather sluggish.
回復はかなり遅かった。
「仕事において不活発な」という場合、「to work」ではなく「at work」や「in his work」を使います。「sluggish」は性質を表す形容詞であり、特定の行動を修飾する際は適切な前置詞を選びましょう。
「lazy」は「怠けたい、やる気がない」という意識的な怠惰さを指すことが多いのに対し、「sluggish」は「体が重い、だるい、動きが鈍い」といった、体調や環境による不活発さを表します。風邪などで体がだるい場合は「sluggish」がより自然です。
📚 この単語は、かつて「怠け者」を意味した名詞 'slug'(または 'sluggard')に由来すると考えられています。元々は鈍重な性質や動きの遅いさまを表す言葉として使われ、現代英語でもその意味合いを保持しています。
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