意味
形容詞
反応する、反応的な、刺激に敏感な、反作用を示す
形容詞
（化学的に）反応性のある、化学反応を起こしやすい
形容詞
（政策などが）反動的な、事後的な、先手を打たない
発音
/riˈæktɪv/
reACtive
💡 この単語は3つの音節からなり、2音節目の「-act-」を最も強く発音します。最初の「re-」は「リー」ではなく「リィ」と軽く、最後の「-tive」は「ティヴ」と濁らずに発音すると、より自然な英語に聞こえます。
例文
She has a reactive personality.
彼女は反応的な性格です。
My skin is reactive to pollen.
私の肌は花粉に反応します。
Don't be overly reactive to criticism.
批判に過剰に反応しないでください。
This material is reactive to light.
この素材は光に反応します。
Her immune system is reactive.
彼女の免疫システムは反応性です。
Our team needs a reactive strategy.
我々のチームには反応的な戦略が必要です。
The company was reactive to market changes.
その会社は市場の変化に反応的でした。
Such a reactive approach is inefficient.
そのような受動的なアプローチは非効率的です。
This chemical is highly reactive.
この化学物質は非常に反応性が高いです。
Avoid merely reactive policy making.
単なる事後対応の政策立案は避けるべきです。
変形一覧
形容詞
比較級:more reactive
最上級:most reactive
文法的注意点
- 📝主にbe動詞やbecome、getなどと組み合わせて、主語が「反応する状態」であることを示します。
- 📝「reactive to + 名詞」の形で、「〜に反応する、〜に敏感な」という意味で使われることが多いです。
- 📝文脈によっては、「reactive」が事後対応的で積極性に欠けるというネガティブなニュアンスを含むことがあります。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス科学医療・健康心理学教育テクノロジー
よくある間違い
❌He is very proactive to bad news.
✅He is very reactive to bad news.
「proactive」は「先を見越して積極的に行動する」という意味で、「reactive」は「（刺激に対して）反応する、事後的に対応する」という意味です。悪いニュースに対して「反応する」場合は「reactive」が適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:ラテン語、英語
語根:
re- (再び、後ろへ)agere (行う、動く) → act (行動する)-ive (〜の性質を持つ)
📚 この単語は、ラテン語の「re-」（再び、後ろへ）と「agere」（行う、動く）に由来する英語の「act」（行動する）に、形容詞を作る接尾辞「-ive」が付いて形成されました。もともと17世紀に「反応する能力がある」という意味で使われ始め、特に科学分野での発展とともに、一般的な「刺激に敏感な」や「事後的な」といった意味合いも持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「reactive」は「proactive（先を見越した）」と対義語として覚えると、意味の違いが明確になります。
- 💡化学、心理学、ビジネスなど、幅広い分野で使われる汎用性の高い単語です。
- 💡「be reactive to ~」の形で、「〜に反応する／〜に敏感だ」という意味でよく使われます。
- 💡「reactive thinking」（反応的な思考）や「reactive strategy」（事後対応戦略）のように、ネガティブな文脈で使われることもあります。
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