意味
費用、値段、経費、原価、費用総額
犠牲、代償、失われたもの
(費用が)かかる、要する
(何かを)犠牲にする、失わせる
発音
/kɑːst/
COST
💡 「コスト」とカタカナで発音しがちですが、最初の母音は日本語の「オ」よりも口を大きく開けた「アー」のような音(/ɑː/)です。強く発音し、最後の「t」は破裂させすぎず、軽く添えるように発音すると自然です。
例文
What is the total cost?
総費用はいくらですか?
It costs ten dollars.
それは10ドルかかります。
The repair cost too much.
修理費が高すぎました。
She costs me a lot.
彼女は私にたくさんお金を使わせます。
What is the cost of living?
生活費はいくらですか?
He questioned the high cost.
彼は高額な費用に疑問を呈した。
Cut the production cost now.
今すぐ生産コストを削減してください。
Estimate the project cost.
プロジェクトの費用を見積もります。
This decision may cost lives.
この決定は命を犠牲にするかもしれません。
War comes at a great cost.
戦争は大きな犠牲を伴います。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞のcostは、「主語(物)+ cost + 目的語(人)+ 金額」の形で「(人に)〜の費用がかかる」という意味で使われることが多いです。
- 📝名詞のcostは、可算名詞としても不可算名詞としても使われます。具体的な個々の費用には複数形costs、総費用や一般的な費用には単数形costを使うことが多いです。
使用情報
よくある間違い
「たくさんの費用がかかる」と言う場合、「much」よりも「a lot」を使う方が自然です。動詞のcostは他動詞なので、金額などを直接目的語にとります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「constare」は「完全に立つ、しっかり立つ」という意味から、「費用がかかる、値する」という経済的な意味合いを持つようになりました。英語には古フランス語を介して入ってきました。
学習のコツ
- 💡名詞の「費用」と動詞の「〜がかかる」の両方の意味をセットで覚えましょう。
- 💡動詞のcostは、過去形と過去分詞形が原形と同じく「cost」となる不規則動詞です。
- 💡「at all costs」は「どんな犠牲を払っても、是が非でも」という意味の決まり文句です。
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