意味
費用、経費、支出、出費、犠牲、代償
発音
/ɪkˈspɛns/
ikSPENSE
💡 「イクスペンス」と発音しますが、最初の「イク」は「エクス」のように「ク」の音が弱く「ス」に続くように意識すると自然です。強勢は「-pense」の部分に置き、ここを強く、長く発音することで英語らしいリズムになります。「e」は「エ」の音（/ɛ/）で、日本語の「エ」よりも口を横に少し広げるイメージです。
例文
This is a small expense.
これは小さな費用です。
Cut down on daily expenses.
日常の出費を減らしましょう。
Travel expense was too high.
旅費が高すぎました。
Track your monthly expenses.
毎月の支出を記録しましょう。
What's the biggest expense?
一番大きな出費は何ですか？
The project expense is huge.
プロジェクト費用は莫大です。
Submit your expense report.
経費報告書を提出してください。
It's an operational expense.
それは運営費用です。
Consider the legal expense.
法的費用を考慮してください。
At the expense of others.
他者を犠牲にして。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝通常、可算名詞として扱われ、単数の場合は'an expense'、複数の場合は'expenses'と表現します。
- 📝'at the expense of...' の形で「〜を犠牲にして」という熟語として非常によく使われるため、この慣用表現も一緒に覚えましょう。
- 📝ビジネス文脈では'expense report' (経費報告書)、'business expenses' (事業経費) など、複合名詞の一部として頻繁に登場します。
使用情報
よくある間違い
expenseの正しいスペルは'c'ではなく's'で、'expense'です。'c'と's'で間違えやすいので注意しましょう。発音も似ていますが、綴りが異なります。
expensiveは「高価な」という意味の形容詞です。「費用、経費」という名詞で使う場合はexpense（複数形expenses）が正しいです。品詞と意味が異なるので混同しないようにしましょう。
類似スペル単語との違い
expenseは「費用、経費」という名詞ですが、expensiveは「高価な、費用がかかる」という形容詞です。スペルは非常に似ていますが、品詞が異なり、文脈での使い方も大きく違います。expenseは具体的な支出額や経費自体を指し、expensiveはその支出額が高いという状態を表します。
派生語
語源
📚 ラテン語の'expendere'（秤にかけて支払う、消費する）に由来し、古フランス語の'expense'を経由して英語に入りました。元々は「支払い、消費」という意味合いが強く、現在でもその核心的な意味で使われています。
学習のコツ
- 💡名詞なので、数えられる費用は複数形'expenses'で使うことが多いです。
- 💡'at the expense of 〜'で「〜を犠牲にして」という重要な慣用表現を覚えましょう。
- 💡形容詞の'expensive'（高価な）と混同しないように、品詞の違いを意識して学習しましょう。
- 💡ビジネスシーンでは「経費」という意味で頻繁に使われるため、ビジネス英会話で役立ちます。
- 💡家計簿や会計の文脈でよく登場するので、関連する単語と一緒に覚えると効果的です。
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