意味
際立って明白な、厳しい、むき出しの、荒涼とした、殺風景な
全くの、完全に、純粋な(主に「stark naked」「stark raving mad」のように他の形容詞と結合して使われる)
完全に、全く(しばしば形容詞と結合して使われる)
発音
/stɑːrk/
STARK
💡 「スターク」と発音する際、日本語の「ター」のように母音を長く伸ばさず、短くキレのある「アー」の音で発音し、すぐに「r」の音に移りましょう。「r」は舌を巻くような音で、日本語のラ行とは異なります。最後の「k」は、強く破裂させずに軽く喉で止めるような音で終わると自然です。
例文
Stark reality hit hard.
厳しい現実が突き刺さった。
The room was stark white.
その部屋は真っ白だった。
The desert looked stark.
砂漠は荒涼として見えた。
She stood stark naked.
彼女は全くの裸で立っていた。
Her face was stark pale.
彼女の顔は全く青ざめていた。
A stark contrast appeared.
際立った対比が現れました。
It's a stark reminder.
それは厳しい教訓です。
The data shows a stark difference.
データは際立った違いを示しています。
His words were stark truth.
彼の言葉はむき出しの真実だった。
A stark choice confronted them.
厳しい選択が彼らに突きつけられました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞の前に置かれ、その名詞の「むき出しの」「荒涼とした」「明白な」状態を強調します。
- 📝副詞として使われる場合は、nakedやmadなどの形容詞を修飾して「完全に、全く」という意味になります。この用法では特定の表現に限られることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「未来が暗い」という希望のなさを表現する場合は'bleak'が自然です。'stark'は「むき出しの現実」や「明確な対比」のように客観的な事実や厳しい状況を指すことが多く、感情的な「暗い」とはニュアンスが異なります。
派生語
語源
📚 古英語のstearcに由来し、「堅い」「強い」「厳しい」といった意味を持っていました。これが現代英語で「むき出しの」「荒涼とした」「明白な」といった意味に発展しました。また、副詞的な用法で「完全に」という意味も派生し、ドイツ語のstark(強い)と同源です。
学習のコツ
- 💡「stark reality(厳しい現実)」や「stark contrast(際立った対比)」のように、よく使われるコロケーション(連語)で覚えると、単語の意味と使い方がより明確になります。
- 💡荒涼とした風景、装飾のないシンプルな部屋、または客観的で容赦ない事実などを描写する際に使われることが多い単語です。
- 💡副詞として使う場合は「stark naked(全くの裸)」のように、特定のフレーズで「完全に」という意味で用いられます。
- 💡基本的にポジティブな意味合いで使われることは少なく、厳しい、明白な、または装飾のない状態を伝える際に用います。
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