意味
(場所や天候が)荒涼とした、わびしい、陰鬱な、(見通しや将来が)暗い、希望のない、殺風景な
発音
/bliːk/
BLEAK
💡 この単語は1音節なので「bleak」全体を強く発音します。「bl」は日本語の「ブ」ではなく、舌先を上の歯茎につけて「b」の音を出した後、すぐに「l」の音(舌先を上顎の裏につける)を滑らかにつなげるのがポイントです。「ea」は長く伸ばす「イー」の音、最後の「k」は息を破裂させるように発音しましょう。
例文
A bleak winter day.
荒涼とした冬の日。
The future looks bleak.
未来は暗い見通しです。
A bleak, cold landscape.
荒涼とした、寒い風景。
His prospects were bleak.
彼の見通しは暗かった。
Life can feel bleak.
人生はわびしく感じられることもあります。
The room was rather bleak.
その部屋はかなり殺風景でした。
Their outlook was bleak.
彼らの見通しは暗かった。
The economic forecast is bleak.
経済予測は厳しいです。
This report paints a bleak picture.
この報告書は暗い状況を描写しています。
The situation appeared bleak.
状況は絶望的に見えました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞などの後に補語として使われます。
- 📝比較級は 'bleaker'、最上級は 'bleakest' と規則的に変化します。
- 📝基本的にネガティブな状況や感情を表す際に使用される単語です。
使用情報
よくある間違い
「dark」は単に光がない「暗い」という意味ですが、「bleak」は「希望がない、わびしい、荒涼とした」といった、より感情的・抽象的な「暗さ」や「厳しさ」を表します。将来の見通しを語る際には「bleak」がより適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 元々は「青白い」や「輝く」といった色を表す言葉に関連していましたが、時間の経過とともに「色が乏しい」「陰気な」「冷たい」といった意味合いを持つようになり、現代の「荒涼とした、見通しの暗い」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「荒涼とした風景」や「希望のない見通し」など、ネガティブな状況や気持ちを表す際に使われる形容詞です。
- 💡天候や場所だけでなく、人の気持ちや状況、未来の見通しにも使われます。
- 💡比較級は 'bleaker'、最上級は 'bleakest' と規則的に変化します。合わせて覚えましょう。
- 💡類語の 'desolate' や 'grim' と比較して、文脈に応じた使い分けを意識すると良いでしょう。
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