意味
偽りの、うその、見せかけだけの、根拠のない
発音
/ˈspjʊriəs/
SPU-ri-ous
💡 「ス」の音の後に「ピュ」と素早く発音し、その後に「リアス」と続けます。強勢は最初の「ス」の音ではなく、その次の「ピュ」の部分に置きます。日本語の「スプーリアス」とは異なり、Rの音をしっかり巻き舌で発音するように意識しましょう。
例文
That's a spurious claim.
それは偽りの主張です。
His argument was spurious.
彼の議論は根拠のないものでした。
Avoid spurious information.
偽の情報は避けましょう。
Don't trust spurious rumors.
根拠のない噂を信じてはいけません。
It was a spurious attack.
それは見せかけだけの攻撃でした。
His reasoning was spurious.
彼の推論は根拠がありませんでした。
The report contained spurious data.
その報告書には偽のデータが含まれていました。
Spurious allegations harm trust.
偽りの申し立ては信頼を損ないます。
She presented spurious evidence.
彼女は偽の証拠を提示しました。
Such findings are spurious.
そのような発見は偽りです。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞の前に置いてその名詞が「偽りの、根拠のない」ものであることを説明します。
- 📝主に公式な文脈や書き言葉で使われ、カジュアルな日常会話では 'fake' や 'false' の方が一般的です。
使用情報
類似スペル単語との違い
spuriousは「偽りの、根拠のない」を意味し、本質的に偽物であることや不正な意図があることを強調します。一方、speciousは「見かけはもっともらしいが、実は欺瞞的」という意味で、特に議論や根拠が外見上は魅力的だが誤りを含んでいる場合に用います。spuriousは「真実でない」、speciousは「真実らしく見えるが真実でない」というニュアンスの違いがあります。
falseは最も一般的な「間違いの、事実と異なる」という意味ですが、spuriousは単に間違っているだけでなく、「偽造された」「見せかけだけの」という、より深い意図や不誠実さを伴う「偽り」を示唆します。
派生語
語源
📚 この単語はラテン語の 'spurius' に由来し、元々は「私生児の」という意味でした。そこから転じて、「正当でない」「偽りの」といった意味を持つようになりました。特に、見た目はもっともらしいが、本質的には間違っているというニュアンスを含みます。
学習のコツ
- 💡この単語は「偽りの、根拠のない」という意味で、特に見た目や表面上はもっともらしく見えるが、本質的に誤りがある場合に用いられます。
- 💡論文やビジネス文書、法律の文脈でよく使われるため、これらの分野の英語を読む際に注目すると理解が深まります。
- 💡似た意味の 'false' や 'fake' と比べて、よりフォーマルで、欺瞞性や不正のニュアンスが強いことを意識しましょう。
- 💡 'spurious claim' (偽りの主張) や 'spurious argument' (根拠のない議論) など、特定の単語とセットで覚えると記憶に残りやすいです。
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