bogus

/ˈboʊɡəs/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常ビジネス社会問題法務・司法

意味

形容詞

偽の、いんちきの、でっち上げの、模造品の

発音

/ˈboʊɡəs/

BO-gus

💡 最初の音節「ボー」を強く発音し、「ガス」は弱めに発音します。「ボウ」の音は日本語の「ボー」よりも口を丸くし、少し奥で発音するイメージです。「ガス」は軽い「ス」の音を意識すると自然に聞こえます。

例文

That claim is bogus.

カジュアル

その主張は偽物です。

It's a bogus website.

カジュアル

それはいんちきなウェブサイトです。

He sold bogus tickets.

カジュアル

彼は偽のチケットを売りました。

This ID looks bogus.

カジュアル

この身分証明書は偽物に見えます。

Don't believe that bogus news.

カジュアル

そのでっち上げのニュースを信じないでください。

It was a bogus promise.

カジュアル

それはうその約束でした。

The report was bogus.

ビジネス

その報告はでたらめでした。

Avoid bogus investments.

ビジネス

偽の投資は避けてください。

Bogus data harms trust.

フォーマル

偽のデータは信頼を損ないます。

They exposed the bogus scheme.

フォーマル

彼らはそのいんちきな計画を暴きました。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝形容詞として名詞を修飾する場合、通常は名詞の前に置きます(例: a bogus document)。
  • 📝be動詞の補語としても使えます(例: The report turned out to be bogus.)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネスニュース・メディア法律詐欺・不正批判・不満品質評価

類似スペル単語との違い

fake

`fake`も「偽の」という意味ですが、`bogus`は特に「意図的にだます目的で作られた偽物、詐欺的なもの」というニュアンスが強いです。`fake`はより広く、単なる模造品にも使われます。

false

`false`は「誤った、間違った」という事実に基づかないことを指すのに対し、`bogus`は「本物のように見せかけた偽物、詐欺的なもの」というニュアンスがあります。`false`は客観的な誤りを指すことが多いです。

語源

由来:アメリカ英語

📚 19世紀初頭のアメリカで、偽造硬貨を作る機械を指すスラング「bogus machine」から派生したという説が有力です。その後、転じて「偽の、いんちきの」という意味で広く使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡この単語は、何かが本物ではない、信頼できない、といった否定的なニュアンスを強調する際に使われます。
  • 💡`fake`や`false`と似ていますが、より口語的で、特に詐欺や不正行為に関連して使われることが多いです。
  • 💡形容詞なので、名詞の前に置いて「bogus claim (偽の主張)」のように使ったり、be動詞の後に置いて「That's bogus (それは偽物だ)」のように使えます。

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