意味
形容詞
偽りの、間違った、誤った、虚偽の
名詞
偽り、虚偽、うそ
発音
/fɑːls/
FALSE
💡 「false」は一音節で、最初の「f」は上の歯で下唇を軽く噛んで「フ」と発音します。次の「a」は口を大きく開けて「アー」に近い音、その後の「l」は舌先を上前歯の裏につけて「ル」と発音し、最後に「s」で息を抜きます。日本語の「ファルス」とは異なり、「ル」の音が明確に聞こえます。
例文
That statement is false.
その声明は誤りです。
The news was false.
そのニュースは誤報でした。
Don't spread false rumors.
誤った噂を広めないでください。
He gave a false name.
彼は偽名を使いました。
It's a false alarm.
それは誤報です。
A false hope is dangerous.
誤った希望は危険です。
The report contains false data.
その報告書には誤ったデータが含まれます。
We found false information.
誤った情報を見つけました。
The witness gave false testimony.
証人は虚偽の証言をしました。
Such claims are false.
そのような主張は虚偽です。
変形一覧
形容詞
比較級:more false
最上級:most false
文法的注意点
- 📝主に叙述用法（be動詞の後に置かれる）や限定用法（名詞の前に置かれる）で使われます。
- 📝「false belief」（誤った信念）や 「false impression」（誤った印象）のように、抽象的な名詞とよく一緒に使われます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス法律メディア・ニュース学校・教育IT・技術議論・討論
よくある間違い
❌He is false.
✅He is a dishonest person.
「false」は主に事実や情報が「真実でない」ことを表す形容詞です。人の性格や誠実さに関して「不誠実である」と言いたい場合は "dishonest" や "untrustworthy" を使うのが適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
fallere (欺く、だます)
📚 ラテン語の「fallere」（欺く、だます）に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は「裏切る、詐欺的な」といった意味合いが強く、後に「真実でない」という意味が加わりました。
学習のコツ
- 💡「true」の対義語として覚えると理解しやすいでしょう。
- 💡「偽りの～」のように、他の名詞と組み合わせて使うことが多いです。
- 💡プログラムや論理学では "true" と "false" は基本的な概念です。
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