意味
誤った、間違いのある、間違っている
発音
/ɪˈroʊniəs/
iRROneous
💡 この単語は3つの音節から成り、「-ro-」の部分に強いアクセントがあります。最初の「i」は「イ」と軽く発音し、「r」は舌を丸めず、軽く弾くような音を意識してください。日本人が間違えやすいのは、「ロ」を強くしすぎたり、「r」の音をLのように発音したりすることです。
例文
His belief was entirely erroneous.
彼の信念は全く間違っていました。
We found an erroneous report.
誤った報告書を見つけました。
An erroneous entry caused the bug.
誤った入力がバグの原因でした。
Such an idea is erroneous.
そのような考えは間違いです。
He gave an erroneous answer.
彼は誤った答えをしました。
The data contained erroneous figures.
そのデータには誤った数値が含まれていました。
Avoid making erroneous assumptions.
誤った前提を避けてください。
Correct any erroneous information.
誤った情報は修正してください。
That conclusion was erroneous.
その結論は誤りでした。
Her statement proved erroneous.
彼女の発言は誤りだと判明しました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞を修飾するか、be動詞などの後に補語として使われます。
- 📝副詞形は「erroneously」で、「誤って〜する」のように動詞を修飾します。
使用情報
類似スペル単語との違い
「error」は名詞で「間違い、誤り」そのものを指します。一方、「erroneous」は形容詞で「誤った、間違いのある」という状態や性質を表します。例えば、「a typing error (入力ミス)」と「an erroneous statement (誤った声明)」のように使い分けます。
「erratic」は「不規則な、とっぴな、不安定な」という意味で、予測不可能で一貫性のない動きや行動を表します。例えば、「erratic behavior (とっぴな行動)」や「erratic heartbeat (不規則な心拍)」のように使います。「erroneous」は事実や情報が間違っていることを指すのに対し、「erratic」は行動やパターンが不安定であることを指すため、意味合いが大きく異なります。
派生語
語源
📚 「erroneous」は、ラテン語の「errāre」(さまよう、間違いを犯す)と、形容詞を形成する接尾辞「-ōsus」(〜に満ちた、〜の性質を持つ)に由来します。もともと「間違いに満ちた」という意味合いで使われ、15世紀頃に英語に入ってきました。名詞の「error」と同じ語源を持ちます。
学習のコツ
- 💡「erroneous」は「error(間違い)」という名詞の形容詞形です。関連付けて覚えると良いでしょう。
- 💡比較級は「more erroneous」、最上級は「most erroneous」となります。「-ous」で終わる形容詞は通常、「more/most」を使います。
- 💡比較的フォーマルな文脈で使われることが多いです。日常会話では「wrong」や「incorrect」の方が一般的かもしれません。
- 💡この単語は、特に情報、データ、結論、信念などが事実と異なる場合に用いられます。
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