意味
正しい、適切な、右の
まっすぐに、まさに、右に
権利、正しいこと、右
修正する、正す
よし、分かった
発音
/raɪt/
RIGHT
💡 「ライト」とカタカナで発音しがちですが、最初の「r」は舌を丸めて喉の奥から出す音です。日本語の「ラ行」とは異なります。最後の「t」は破裂音で、舌先を上顎の歯茎の裏に当ててから勢いよく離すイメージです。全体的に強く、短く発音しましょう。
例文
That's right.
その通りです。
Turn right at the corner.
角を右に曲がってください。
Do the right thing.
正しいことをしてください。
You have the right.
あなたにはその権利があります。
He is always right.
彼はいつも正しいです。
Walk right to the door.
まっすぐドアまで歩いてください。
The report is right.
その報告書は正しいです。
Get it right, please.
正しく行ってください。
Assert your right.
あなたの権利を主張してください。
This is right and just.
これは正しく、公正です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝形容詞の「right」は名詞の前に置かれることが多いです(例: the right answer)。
- 📝副詞の「right」は動詞や他の副詞を修飾し、場所や方向、または強調を表します。
- 📝名詞の「right」は「権利」という意味では可算名詞として「rights」のように複数形になることがよくあります。
- 📝動詞の「right」は「〜を修正する、正す」という意味で他動詞として使われます。
- 📝形容詞としての「right」の比較級・最上級(more right/most right)は文脈によっては使われますが、一般的には「more correct/most correct」がより頻繁に使われます。方向を表す「right」には比較級・最上級はありません。
使用情報
よくある間違い
動詞の時制と前置詞「at」が抜けています。「角を右に曲がる」という場合は「turn right at the corner」が正しい表現です。過去の出来事なら「turned」を使います。
「権利」という意味では「right」を使います。「write」は「書く」という動詞で、スペルが異なります。発音が同じなので注意が必要です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古英語の「riht」に由来し、「まっすぐな」「正しい」「公正な」といった意味を持っていました。ゲルマン語派に共通する語根を持つ単語です。方向の「右」という意味も、元々は「正しい、好ましい」というポジティブな意味合いから派生したとされています。
学習のコツ
- 💡「right」は多義語なので、文脈で意味を判断する練習をしましょう。
- 💡方向の「右」と「正しい」という意味は、特に日常会話で頻繁に使われます。
- 💡名詞の「権利」や動詞の「修正する」といった意味も、ビジネスやフォーマルな場面で重要です。
- 💡「right now(今すぐ)」や「all right(大丈夫)」など、句として覚えるのが効果的です。
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