意味
特権、特典、優遇、名誉、光栄
〜に特権を与える、〜に特典を授ける
発音
/ˈprɪvəlɪdʒ/
PRIVilege
💡 第一音節の「PRI」を強く発音します。「P」は唇を閉じて破裂させる音、「R」は舌を巻かずに「ル」に近い音です。「V」は下唇を軽く噛んで震わせ、「-lege」は「リジ」と軽く発音すると自然です。
例文
It's a privilege to meet you.
お会いできて光栄です。
You have a car? That's a privilege.
車を持っているの?それは特権だね。
I enjoy this privilege every day.
毎日この恩恵を享受しています。
Don't abuse your privilege.
あなたの特権を乱用しないでください。
Access is a special privilege.
アクセスは特別な権限です。
This card grants travel privileges.
このカードは旅行特典を付与します。
We extend this privilege to staff.
この特典を社員に提供します。
The court has this privilege.
その裁判所にはこの特権があります。
It's a great privilege to serve.
奉仕できることは大きな名誉です。
Such privilege comes with responsibility.
そのような特権には責任が伴います。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝「〜する特権を持つ」という場合は "have the privilege of doing something" という構文をよく使います。
- 📝名詞の `privilege` は可算名詞、不可算名詞の両方で使われます。具体的な個々の特権を指す場合は複数形 `privileges` になります。
- 📝「光栄である」という感情を表現する際は、"I am privileged to do something" のように受動態や形容詞形で使うのが一般的です。
使用情報
よくある間違い
「光栄に思う」と表現する場合、通常は動詞の受動態「be privileged」または形容詞として「privileged」を使います。「I feel privilege」は文法的に誤りです。
派生語
語源
📚 「privilege」は、ラテン語の「privilegium」(個人に属する法、特別な法)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は特定の個人や集団にのみ適用される特別な法的な権利や免除を指しました。
学習のコツ
- 💡名詞として「特権、特典」の意味で使われることが最も多い単語です。
- 💡動詞として使う場合は「〜に特権を与える」という意味になりますが、形容詞のprivileged(特権を持つ)の方がよく使われます。
- 💡"It's a privilege to..." の形で「〜できるのは光栄だ」という意味で、フォーマルな場面や感謝の気持ちを伝える際に頻繁に用いられます。
- 💡社会的な不平等や優位性について語る文脈でもよく登場します。
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