意味
ひれ伏す、平伏する、うつぶせになる;(病気や悲しみなどで)〜を衰弱させる、疲弊させる、意気消沈させる
ひれ伏した、うつぶせになった;衰弱した、意気消沈した
発音
/prɒˈstreɪt/
proSTRATE
💡 この単語は「プロストレイト」と読みますが、第二音節の「ストレ」を強く発音するのが一般的です。特に動詞として使う場合に顕著です。最初の「プロ」は口を丸めて「オ」の音を意識し、「ストレイト」は舌先を上前歯の裏に当てて「スt」と発音し、「エイ」と続く二重母音をしっかり出すと、よりネイティブらしい発音になります。
例文
He lay prostrate on the floor.
彼は床にうつぶせになっていました。
The worshipper prostrated before the altar.
礼拝者は祭壇の前でひれ伏しました。
She was prostrate with grief.
彼女は悲しみで打ちひしがれていました。
The illness left him prostrate.
その病気は彼を衰弱させました。
They prostrated themselves in prayer.
彼らは祈りのためにひれ伏しました。
His energy was completely prostrated.
彼の気力は完全に消耗していました。
The defeated army lay prostrate.
敗れた軍隊は地に伏しました。
He fell prostrate from exhaustion.
彼は疲労で倒れ伏しました。
A prostrate figure lay motionless.
うつぶせの姿が動かずに横たわっていました。
Such news would prostrate anyone.
そのような知らせは誰でも打ちひしがせるでしょう。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝動詞としては自動詞(ひれ伏す、うつぶせになる)と他動詞(〜を衰弱させる、疲弊させる)の両方で使われます。
- 📝形容詞として使う場合、主に 'lie prostrate' のように動詞の補語として、または 'a prostrate figure' のように名詞を修飾する形で用いられます。
- 📝「ひれ伏す」という意味で使う際は、'prostrate oneself' と再帰代名詞を伴うことが多いです。
使用情報
派生語
語源
📚 この単語はラテン語の prostratus に由来し、「前方に横たえられた」という意味があります。古くから、宗教的な敬意を表してひれ伏す行為や、極度の疲労や苦痛で倒れ伏す状態を表すのに用いられてきました。現代ではフォーマルな文脈や文学作品で多く見られます。
学習のコツ
- 💡この単語は主にフォーマルな文脈や文学作品で使われることを覚えておきましょう。
- 💡「ひれ伏す」という宗教的、または深い敬意や絶望を表す動作の意味が中心です。
- 💡「疲れ果てる」「意気消沈する」といった、精神的・肉体的な極度の衰弱状態も表します。
- 💡自分自身がひれ伏す場合は 'prostrate oneself' のように再帰代名詞と共に使うことが多いです。
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