意味
ひざまずく、膝をつく、屈服する
発音
/niːl/
KNEEL
💡 「ニール」とカタカナで読むと誤解しがちです。最初の「ニー」は長めの「イー」の音(/iː/)を意識し、最後の「ル」は舌先を上前歯の裏に軽く触れる程度で発音を終えるのがポイントです。強く「ルー」と発音しないように注意しましょう。
例文
She will kneel down softly.
彼女はそっとひざまずくでしょう。
He knelt to tie shoe.
彼は靴紐を結ぶためにひざまずいた。
Please kneel on the mat.
マットの上にひざまずいてください。
Dogs often kneel for treats.
犬はよくおやつをねだる時にひざまずく。
They knelt to pray quietly.
彼らは静かに祈るためひざまずいた。
I saw him kneel gently.
彼がそっとひざまずくのを見た。
We must not kneel to demands.
私たちは要求に屈してはならない。
Do not kneel to pressure.
圧力に屈してはならない。
The knight would kneel before.
騎士は以前、ひざまずいたものだ。
He knelt in deep reverence.
彼は深甚な畏敬の念でひざまずいた。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「kneel」は自動詞であり、目的語を直接とることはありません。他動詞として使う場合は、「kneel oneself (down)」のように再帰代名詞を伴うことがあります。
- 📝「kneel before someone/something」で「〜の前にひざまずく」という表現がよく使われます。
- 📝比喩的な意味で「kneel to (pressure/demands)」のように使う場合、「〜に屈する」という受動的なニュアンスを含みます。
使用情報
よくある間違い
「kneel」の過去形は不規則変化で「knelt」を使うのが一般的です。特にフォーマルな場面や書き言葉では「knelt」が好まれます。ただし、「kneeled」も間違いではありません。
類似スペル単語との違い
「kneel」は「ひざまずく」という動詞ですが、「knee」は「膝」という身体の一部を指す名詞です。発音は似ていますが、品詞も意味も異なるので注意が必要です。「knee」は不可算名詞として使われることもありますが、通常は可算名詞です。
派生語
語源
📚 「kneel」は古英語の「cnēowlian」に由来し、「膝をつく」という意味を持ちます。現代英語の「knee(膝)」と同じ語根を持っており、古くから人間の身体的な動作を表すのに使われてきた単語です。過去形と過去分詞は不規則変化の「knelt」が一般的ですが、「kneeled」も用いられます。
学習のコツ
- 💡「kneel」の過去形と過去分詞は「knelt」と不規則変化することに注意しましょう。
- 💡「kneel down」という形で「ひざまずく」と表現されることがよくあります。
- 💡物理的に膝をつく動作だけでなく、「(圧力や要求に)屈する」という比喩的な意味でも使われます。
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