意味
動詞
かがむ、身をかがめる、前かがみになる
動詞
品位を落とす、卑下する、堕落する
名詞
（主に米）玄関ポーチ、玄関の階段
名詞
かがんだ姿勢、猫背
発音
/stuːp/
STOOP
💡 第一音節の「ス」を強く発音し、「ウー」と長めに伸ばします。日本語の「う」よりも口を丸く突き出すイメージです。最後の「プ」は、息を破裂させるように軽めに発音し、強くしすぎないように注意しましょう。
例文
He had to stoop low.
彼は低くかがむ必要がありました。
Don't stoop to gossip.
うわさ話に身を落とさないでください。
She stoops to pick it up.
彼女はそれを拾うためにかがみました。
They sat on the stoop.
彼らは玄関ポーチに座りました。
The old man has a stoop.
その老人は猫背です。
He often had a stoop.
彼はよく猫背になっていました。
We must not stoop to lies.
嘘をつくまでに堕落してはなりません。
It's wrong to stoop to crime.
犯罪に手を染めるのは間違いです。
He would never stoop to fraud.
彼は決して詐欺に身を落とさないでしょう。
The politician refused to stoop.
その政治家は品位を落とすことを拒否しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞の「stoop」は自動詞として使われることが多く、物理的な動作を表す場合は「stoop down」「stoop over」のように副詞句を伴うことがあります。
- 📝「品位を落とす」という意味で使う場合、「stoop to + 名詞/動名詞」または「stoop to + 動詞の原形」の形で「〜するほど落ちぶれる」「〜するような卑しい行いをする」と表現します。
- 📝名詞の「stoop」は、通常、可算名詞として扱われます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話人間関係社会問題建築・不動産文学・芸術倫理・道徳身体動作
よくある間違い
❌He stooped his head.
✅He bent his head.
動詞の「stoop」は自動詞で「かがむ」を意味し、直接目的語を取りません。「頭をかがめる」という場合は、「bend one's head」や「lower one's head」が自然な表現です。
❌Don't stoop your standards.
✅Don't stoop to such standards.
「品位や基準を落とす」という意味で「stoop」を使う場合、「stoop to (something)」の形で用いられるのが一般的です。「lower one's standards」もよく使われる表現です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:古英語
語根:
stūpian (かがむ、身をかがめる)
📚 古英語の「stūpian」は「身をかがめる、低くなる」という意味で、ゲルマン祖語に由来します。現代英語では、物理的に身をかがめる動作の他に、品位や尊厳を落とすという意味でも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡動詞の「stoop」は、「物理的にかがむ」と「品位を落とす」という二つの主要な意味があります。文脈で使い分けましょう。
- 💡「stoop to + 名詞/動名詞」の形で「〜するほど落ちぶれる」「〜するような卑しい行いをする」という意味になることが多いです。
- 💡名詞の「stoop」は、アメリカ英語で「玄関ポーチ」という意味でよく使われます。
- 💡似た意味の「bend」や「crouch」と比較して、それぞれの単語が持つニュアンスの違いを理解すると良いでしょう。
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