意味
平伏、ひれ伏すこと、うつ伏せになること
極度の疲労、虚脱状態、脱力
発音
/prɑːˈstreɪʃn/
proSTRAtion
💡 「プロストレイション」とカタカナにすると最後の「ション」が弱くなりがちですが、「STRAtion」の「ストレ」の部分を特に強く発音し、「shun」は軽く添えるように発音するのがコツです。「o」は「ア」に近い音になります。
例文
She felt total prostration.
彼女は全くの疲労困憊を感じました。
Suffered from mental prostration.
精神的な虚脱状態で苦しみました。
His prostration was clear.
彼の疲労困憊は明らかでした。
Prostration due to heat.
熱による疲労困憊です。
The patient showed prostration.
患者は虚脱状態を示しました。
Signs of prostration noted.
疲労困憊の兆候が見られました。
He lay in prostration.
彼は平伏して横たわりました。
A state of utter prostration.
完全な虚脱状態です。
Religious prostration was observed.
宗教的なひれ伏しが観察されました。
Deep prostration followed illness.
病後に深い虚脱が続きました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「in prostration」のように、前置詞「in」を伴って使われることが多いです。
- 📝通常は不可算名詞として扱われますが、特定の種類の平伏や虚脱状態を指す場合は可算名詞として複数形(prostrations)になることもあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
prostrationは単に疲労困憊を示すだけでなく、物理的に地面に身を伏せるような極度の脱力状態や、精神的な打ちひしがれた状態も表します。exhaustionは主に肉体的・精神的な疲労の蓄積を指し、prostrationほどの強さや特定の姿勢を伴わないこともあります。
collapseは「崩壊する、倒れる」という動作や結果を指しますが、prostrationは「倒れた状態、ひれ伏した状態」そのものや、それに伴う極度の虚脱状態を指します。collapseはより突発的な出来事を表すことが多いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「prosternere」(前方に横たえる、ひれ伏させる)から派生しており、これが英語の「prostrate」(ひれ伏させる、うつ伏せにする)となり、その名詞形が「prostration」です。元々は物理的に「地面に身を伏せる」意味合いが強く、そこから転じて「極度の疲労で動けない状態」や「服従の姿勢」を表すようになりました。
学習のコツ
- 💡「prostrate」(ひれ伏す、疲れ果てた)という動詞・形容詞の形も一緒に覚えると効率的です。
- 💡「極度の疲労」と「ひれ伏す姿勢」という二つの主要な意味を文脈で区別しましょう。
- 💡ラテン語の語源「pro- (前へ) + sternere (横たえる)」を知ると、単語の意味が覚えやすくなります。
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