意味
独立、自立、自律、独立性
発音
/ˌɪndɪˈpendəns/
in-de-PEN-dence
💡 アクセントは真ん中の「pen」にあります。最初の「in」と次の「de」は弱く発音し、最後の「dence」は「デンス」というよりは「デンスィ」のように軽く「ス」の音を意識すると自然です。日本語の「インデペンデンス」とは少し異なります。
例文
She values her independence.
彼女は自分の自立を大切にしています。
Kids seek independence.
子供たちは自立を求めます。
Enjoy your independence.
あなたの自由を楽しんでください。
He lives with independence.
彼は自立して生きています。
Seeking more independence now.
今、もっと自立を求めています。
Strive for independence.
独立のために努力してください。
Achieve financial independence soon.
早く経済的な自立を達成したいです。
Promote team independence.
チームの自律性を促進します。
The country gained independence.
その国は独立を勝ち取りました。
The nation declared independence.
その国は独立を宣言しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝`independence from ~` の形で「〜からの独立」と表現されることが非常に多いです。
- 📝政治的な文脈では `national independence`(国家の独立)、個人の文脈では `financial independence`(経済的自立)などのコロケーションがよく使われます。
- 📝通常は不可算名詞として扱われますが、特定の種類の独立を指す場合は可算名詞として複数形 `independences` をとることもあります。
使用情報
よくある間違い
`independence` は名詞なので、直接動詞の後には来ません。「独立したい」と言う場合は、名詞を目的語にするか、形容詞 `independent` を使って「独立している状態になりたい」と表現します。
類似スペル単語との違い
`independence` は「独立」や「自立」という「他者に頼らない状態」を意味するのに対し、`dependence` は「依存」や「他者に頼ること」という逆の意味を持ちます。スペルが似ているため混同しやすいですが、接頭辞 `in-` の有無で意味が大きく変わります。
`independence` は「外部からの支配や影響を受けない状態」を指す一般的な独立に対し、`autonomy` は特に「自己統治、自治権」といった「自分自身で法律や規則を作り、それに従って行動する自由」というニュアンスが強いです。国家や組織の文脈で使われることが多いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「in-」(〜ない)と「dependere」(〜にぶら下がる、依存する)が組み合わさった「independent」に、名詞化接尾辞の「-ence」が付いて形成されました。もともと「〜に依存しない状態」を意味します。
学習のコツ
- 💡動詞 `depend`(依存する)、形容詞 `dependent`(依存した)、`independent`(独立した)と合わせて覚えると、関連語彙が広がり理解が深まります。
- 💡政治的な文脈(国家の独立)だけでなく、個人の自立や経済的自立にも広く使われる単語です。
- 💡通常は不可算名詞として扱われますが、特定の種類の独立や別々の独立した実体を指す場合は可算名詞として `independences` と複数形になることもあります(例:the independences of different states)。
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