意味
〜次第である、〜によって決まる、〜にかかっている
〜に頼る、依存する
〜を当てにする、信頼する
発音
/dɪˈpend/
dePEND
💡 2つ目の音節「pend」を強く発音します。最初の「de」は「ディ」と短く弱めに、後半の「pend」は「ペンド」とはっきり発音することを意識しましょう。「p」は破裂音で、しっかり唇を閉じてから息を破裂させます。
例文
It depends on the weather.
それは天気次第です。
I depend on your help.
あなたの助けを頼りにしています。
Children depend on adults.
子供たちは大人に依存しています。
Don't depend solely on luck.
運だけに頼らないでください。
The cost depends on the size.
費用はサイズによります。
He depends on his income.
彼は自分の収入を当てにしています。
Our success depends on teamwork.
私たちの成功はチームワーク次第です。
This decision depends on data.
この決定はデータに基づきます。
My plan depends on timing.
私の計画はタイミング次第です。
Survival depends on resources.
生存は資源に依存します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「depend」は自動詞であるため、「depend on 〜」の形で目的語を取ります。直接目的語を取ることはできません。
- 📝「It depends on whether S V」や「It depends on what/where/how S V」のように、疑問詞節を伴うことも頻繁にあります。
- 📝「depend (on someone/something) for something」の形で「〜のことで(人/物)に頼る」という意味になります。
使用情報
よくある間違い
「〜次第である」や「〜に頼る」という意味で「depend」を使う場合、常に前置詞「on」を伴います。「depend to」という形は誤りなので注意しましょう。
類似スペル単語との違い
「depend」は動詞で「依存する」という意味なのに対し、「dependent」は形容詞で「依存した、頼っている」という意味です。品詞が異なるため、文中で使う際は注意が必要です。
「independent」は形容詞で「独立した、自立した」という意味で、「depend」とは対照的な意味を持ちます。特に「depend on」と「be independent of」のように、反対の概念を表す際に比較されます。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'dependere'(下にぶら下がる、依存する)に由来し、中世フランス語を経て英語に入りました。物理的にぶら下がる様子から、比喩的に「〜に頼る」「〜次第である」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「depend on 〜」の形で「〜次第である」「〜に頼る」という意味になることを覚えましょう。
- 💡自動詞なので、目的語を取る場合は必ず「on」が必要です。
- 💡「It depends.」と単独で使うと、「状況によるね」「場合によるね」という意味になります。
- 💡派生語の「dependent」(形容詞:依存した)や「dependence」(名詞:依存)も一緒に覚えると良いでしょう。
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