rely

/rɪˈlaɪ/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス人間関係

意味

動詞

〜に頼る、〜を当てにする、〜を信頼する

発音

/rɪˈlaɪ/

riLY

💡 「リ」は舌を丸めずにRの音を出すように意識しましょう。「ライ」の「イ」に強勢があり、はっきりと発音します。日本語の「ライ」よりも口を横に引き気味にすると、より自然な発音になります。

例文

I rely on you.

カジュアル

私はあなたを頼りにしています。

Don't rely on luck.

カジュアル

運に頼ってはいけません。

We rely on friends.

カジュアル

私たちは友人を頼ります。

Kids rely on parents.

カジュアル

子供たちは親に頼ります。

You can rely on me.

カジュアル

私にお任せください。

I rely on my phone.

カジュアル

私はスマホを頼っています。

We rely on data.

ビジネス

私たちはデータに依存します。

Clients rely on us.

ビジネス

顧客は私たちを信頼しています。

Nations rely on trade.

フォーマル

国家は貿易に依存します。

They rely on experts.

フォーマル

彼らは専門家に依拠します。

変形一覧

動詞

現在分詞:relying
過去形:relied
過去分詞:relied
三人称単数現在:relies

文法的注意点

  • 📝この動詞は自動詞であり、目的語を取る際には必ず「on」または「upon」という前置詞を必要とします。
  • 📝主に「rely on/upon +名詞/動名詞」の形で使われます。
  • 📝受動態で使われることはあまり一般的ではありませんが、文法的には可能です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育家族・人間関係社会・経済信頼関係意思決定

よくある間違い

You can rely to him.
You can rely on him.

「rely」は「〜に頼る」という意味で使う場合、必ず「on」または「upon」という前置詞を伴います。「to」や「with」を使うのは間違いですので注意しましょう。

類似スペル単語との違い

depend

「rely」と「depend」はどちらも「〜に頼る」という意味ですが、「rely」はより「信頼」や「信用」に重点を置く傾向があります。一方、「depend」は物理的な必要性や状況への依存を示すことが多いです。例えば、'We rely on our teammates.'(仲間を信頼する)と 'We depend on the weather for the trip.'(旅行の天候に左右される)のように使い分けられます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
re- (再び、後ろに)ligare (結ぶ、縛る)

📚 古フランス語の 'relier'(結びつける、頼る)を経て英語に入りました。元々は何かをしっかりと結びつける、縛り付けるという意味合いから、「信頼する」「依存する」という意味に発展しました。

学習のコツ

  • 💡「rely」は動詞で、「rely on [人/物]」の形で使うのが最も一般的です。
  • 💡「depend on」と意味が似ていますが、「rely」はより信頼や信用に重きを置くニュアンスがあります。
  • 💡過去形・過去分詞形は「relied」と活用します。不規則動詞ではないので安心してください。

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