意味
格差、不均衡、相違
発音
/dɪˈspærəti/
diSPARity
💡 「ディスパリティ」とカタカナで発音しがちですが、アクセントは真ん中の「spar」に強く置きます。「dis-」のiは曖昧母音、中央の「par」は「パァ」と口を横に広げる/æ/、最後の「-ity」は軽めに「ァティ」と発音するとネイティブに近づきます。
例文
There is a huge disparity.
大きな格差があります。
We must reduce this disparity.
この格差を減らさなければなりません。
Age disparity was evident.
年齢の相違は明らかでした。
Mind the wealth disparity.
富の格差に気を付けてください。
Such disparity needs attention.
そのような不均衡には注意が必要です。
Gender disparity remains high.
ジェンダー格差は高いままです。
Economic disparity is a problem.
経済格差は問題です。
Address the educational disparity.
教育格差に対処してください。
They noted the income disparity.
彼らは所得格差に注目しました。
This causes a stark disparity.
これは著しい不均衡を引き起こします。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝disparityは可算名詞なので、単数形の場合は通常 'a disparity' と冠詞をつけ、複数形は 'disparities' となります。
- 📝多くの場合、'disparity in ~' や 'disparity between ~ and ~' の形で使用され、何に関する、または何と何の間の格差かを明確にします。
使用情報
類似スペル単語との違い
disparityもinequalityも「不平等」や「格差」を意味しますが、disparityは数値や量における具体的な「不均衡」や「相違」を強調する傾向があります。一方、inequalityはより広範な意味での「不公平」や「不平等な状況」全般を指します。
discrepancyは「矛盾」や「食い違い」を意味し、主に情報やデータ、説明などが一致しない状況に使われます。disparityが示す「不均衡」や「格差」とは異なり、情報の一貫性の欠如に焦点を当てています。
派生語
語源
📚 ラテン語の "disparitas"(不等)に由来します。"dis-" は「〜でない」や「離れて」を表す接頭辞で、「par」は「等しい」を意味します。この組み合わせが「等しくない状態」という意味になりました。
学習のコツ
- 💡disparityは単数形と複数形(disparities)の両方で使われます。数えられる名詞として認識しましょう。
- 💡‘disparity in A between B and C’ の形で「BとCの間のAにおける格差」と表現することがよくあります。
- 💡‘inequality’ と意味が似ていますが、disparityはより具体的な差異や不均衡を指すことが多いです。
- 💡社会、経済、教育など、広範な分野における「格差」について話す際に非常に役立つ単語です。
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