equality

/ɪˈkwɑːləti/

英検2級B2TOEIC ★★★
社会政治正義教育ビジネス

意味

名詞

平等、同等、対等

発音

/ɪˈkwɑːləti/

iQUALity

💡 第二音節の「qua」にアクセントを置いて強く発音しましょう。「L」の音は日本語の「ラリルレロ」とは異なり、舌先を上の歯茎につけることで出す音です。最後の「ty」は「ティ」というより、少し濁った「ディ」に近い音になります。

例文

Everyone deserves equality.

カジュアル

誰もが平等に値します。

We need more equality.

カジュアル

もっと平等が必要です。

Seek equality in opportunities.

カジュアル

機会の平等を求めましょう。

Let's promote equality now.

カジュアル

今すぐ平等を推進しましょう。

She spoke for equality.

カジュアル

彼女は平等を訴えました。

True equality takes time.

カジュアル

真の平等には時間がかかります。

Workplace equality is vital.

ビジネス

職場での平等は不可欠です。

They aim for gender equality.

ビジネス

彼らは男女平等を目標としています。

Justice demands equality for all.

フォーマル

正義は皆に平等を要求します。

Fight for social equality.

フォーマル

社会の平等のために戦いましょう。

変形一覧

名詞

複数形:equalities

文法的注意点

  • 📝「equality of opportunity」(機会の平等)や「equality between people」(人々の間の平等)のように、前置詞 'of' や 'between' と頻繁に組み合わせて使われます。
  • 📝抽象名詞として使われることが多いため、通常は冠詞なしで使われます(例: 'seek equality')。しかし、特定の種類の平等を指す場合は 'an equality' や 'the equality' となることもあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育政治・社会問題法律人権メディア

よくある間違い

We need equal.
We need equality. / We need to be equal.

「equal」は形容詞で「等しい、平等な」という意味です。「equality」は名詞で「平等、対等」という意味なので、文脈によって使い分けが必要です。「We need equal」は文法的に不完全です。

類似スペル単語との違い

equity

「equality」が「すべての人に同じものを与える」という形式的な平等を指すのに対し、「equity」は「個々の状況やニーズに応じて必要なものを与え、結果として公平な状態を目指す」という実質的な公平性を指します。例として、背の低い人がステージを見るために台が必要な場合、equalityは全員に台を与えること、equityはその人にだけ台を与えることを意味します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
aequus (等しい)-alitas (性質、状態)

📚 「equality」は、ラテン語の「aequalitas」(同等性)が古フランス語の「equalité」を経て、中期英語に入ってきた言葉です。個人の権利や機会の平等といった現代的な意味合いは、17世紀から18世紀にかけての啓蒙思想や市民革命の時代に大きく発展しました。

学習のコツ

  • 💡「equality」は抽象名詞なので、通常は数えられません(uncountable)。ただし、「different equalities」のように、複数の種類の平等を指す場合は複数形になることがあります。
  • 💡関連語として形容詞の「equal」(等しい)や副詞の「equally」(同様に)も一緒に覚えると、表現の幅が広がります。
  • 💡社会問題、人権、政治、経済などの議論で頻繁に使われる重要な単語です。文脈を意識して覚えましょう。

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