意味
等しく、平等に、同様に、同程度に
発音
/ˈiːkwəli/
EE-kwuh-lee
💡 最初の「イー」に最も強いアクセントを置きます。/kw/の音は日本語の「クワ」のように聞こえますが、唇を丸めてしっかり発音し、最後の/l/は舌先を上前歯の裏につけて発音するとネイティブらしい響きになります。全体を平坦に「イクォーリー」と発音しないよう注意しましょう。
例文
We must treat everyone equally.
私たちは皆を平等に扱わなければなりません。
They split the bill equally.
彼らは勘定を等分しました。
Share the tasks equally.
タスクを平等に分担してください。
It's equally important.
それは同様に重要です。
Both options are equally good.
どちらの選択肢も同じくらい良いです。
She is equally talented.
彼女は同じくらい才能があります。
They contribute equally to the project.
彼らはプロジェクトに平等に貢献しています。
Distribute resources equally among teams.
チーム間で資源を平等に分配してください。
The terms apply equally to all parties.
この条件は全ての当事者に等しく適用されます。
All citizens are equally protected by law.
全ての国民は法によって等しく保護されます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞、形容詞、他の副詞を修飾し、程度や様態を表す副詞です。
- 📝修飾する語句の直前、または文末に置かれることが一般的です。
- 📝「equally important」や「equally difficult」のように、比較の対象となる形容詞や副詞の前に置く形でよく使われます。
- 📝「A is equally ~ as B」のような構文はまれで、通常は「A is as ~ as B」や「A and B are equally ~」と表現されます。
使用情報
よくある間違い
動詞「treat(扱う)」を修飾する場合、「等しく」という副詞の「equally」を使います。「equal」は形容詞で「等しい」という意味なので、「彼らは対等だ(They are equal.)」のように使います。
類似スペル単語との違い
「equally」は副詞で「等しく、平等に」と動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。一方、「equal」は形容詞で「等しい」という意味を持ち、名詞を修飾したり補語として使われます。例えば、「He treated them equally.(彼は彼らを平等に扱った)」と「They are equal.(彼らは対等だ)」のように使い分けます。
「equally」は「等しく、同じ程度に」という様態を表す副詞です。対して「alike」は形容詞または副詞で「似ている、同様に」という意味を持ちますが、「〜と等しく」という動作や程度の様態を表現するよりは、見た目や性質の類似を表現する際に用いられることが多いです。例えば、「The twins look exactly alike.(その双子はそっくりだ)」のように使います。
派生語
語源
📚 ラテン語の「aequalis」(等しい)が古フランス語の「egal」を経て英語の「equal」となり、これに副詞を作る接尾辞「-ly」が付いて「equally」が形成されました。公平さや平等性の概念が古くから重要視されてきたことが伺えます。
学習のコツ
- 💡「等しく」だけでなく、「同様に」や「同じくらい」といった幅広い場面で使える非常に便利な副詞です。
- 💡形容詞や他の副詞を修飾して「同じくらい〜だ」と言いたいときに、「equally + 形容詞/副詞」の形でよく使われます。
- 💡文中で修飾する語句の直前、または文末に置かれることが多いです。
- 💡比較級の表現として'as ~ as'の代わりに'equally ~'が使われることもあります。
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