意味
不忠実な、裏切りの、忠誠心のない
発音
/dɪsˈlɔɪəl/
disLOYal
💡 この単語は3音節で、真ん中の「LOY」(ロイ)の部分を最も強く発音します。最初の「dis-」は「ディス」と弱めに、最後の「-al」は曖昧母音の「ア」に近い音で軽く発音すると自然です。日本語の「ディスロイヤル」と平坦に発音すると不自然に聞こえるので、強弱のリズムを意識しましょう。
例文
He was disloyal to his friend.
彼は友人に不忠実でした。
She felt disloyal to her team.
彼女はチームに不忠実だと感じました。
Being disloyal can harm trust.
不忠実であることは信頼を損ないます。
His disloyal act shocked everyone.
彼の裏切り行為は皆を驚かせました。
Never be disloyal to your family.
家族を裏切ってはいけません。
He proved disloyal to his promise.
彼は約束に不誠実であることが判明しました。
A disloyal employee was dismissed.
不忠実な従業員は解雇されました。
The report cited disloyal behavior.
その報告書は不忠実な行動を挙げました。
Disloyal actions risk reputation.
不忠実な行動は評判を危うくします。
Such disloyal conduct is unacceptable.
そのような不忠実な行為は許されません。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「disloyal to someone/something」の形で使われることが非常に多いです。特定の相手や物事への不忠実さを表します。
- 📝名詞を修飾する形容詞として使われます(例: a disloyal friend, disloyal actions)。
- 📝be動詞やbecomeなどの後で補語としても使われます(例: He became disloyal.)。
使用情報
よくある間違い
「不忠実な」という意味では 'disloyal' が標準的で一般的な形容詞です。'unloyal' は文法的に間違いではありませんが、ほとんど使われず、自然な英語ではありません。
類似スペル単語との違い
disloyalが単に忠誠心がない状態を指すのに対し、treacherousはより意図的な裏切りや、信頼を裏切る危険な性質を強く含みます。悪質さや危険度がより高いニュアンスがあります。
disloyalがより広い意味で人、組織、信念などへの忠誠心がないことを指すのに対し、unfaithfulは特に人間関係(特に恋愛関係や結婚関係)における不誠実さや浮気を指すことが多いです。
派生語
語源
📚 「disloyal」は、否定を表す接頭辞「dis-」と、「loyal(忠実な)」が組み合わさってできた単語です。「loyal」は古フランス語の「loial」に由来し、最終的にはラテン語の「legalis」(法的な)に関連しています。もともとは「法にかなった、正当な」という意味から「忠実な」という意味になり、それに否定の接頭辞が加わることで「不忠実な」という意味になりました。
学習のコツ
- 💡「loyal(忠実な)」の反対の意味であることを覚えておくと、意味を理解しやすいです。
- 💡接頭辞「dis-」が「否定」を表すことを知っていると、単語の意味を推測するのに役立ちます。
- 💡人や組織、国家などへの忠誠心が欠けている状態を表す単語です。
- 💡名詞形は 'disloyalty'(不忠実、背信)です。
Memorizeアプリで効率的に学習
disloyal を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。