unfaithful

/ʌnˈfeɪθfəl/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常人間関係倫理感情

意味

形容詞

不誠実な、忠実でない、浮気な、貞淑でない、約束を破る

発音

/ʌnˈfeɪθfəl/

unFAITHful

💡 「アンフェイサル」のように発音します。「un-」は弱く短く発音し、中心となる「faith」の音節を強く発音します。「-th-」は舌を上下の歯で軽く挟んで「ス」と息を出す音(無声歯摩擦音)で、日本人が苦手とする音です。最後の「-ful」は「フル」ではなく、弱く「フォ」のように発音します。

例文

He was unfaithful.

カジュアル

彼は不誠実でした。

She felt unfaithful.

カジュアル

彼女は不誠実だと感じました。

It was an unfaithful act.

カジュアル

それは不誠実な行為でした。

Don't be unfaithful.

カジュアル

不誠実であってはいけません。

Being unfaithful causes pain.

カジュアル

不誠実なことは痛みをもたらします。

He was unfaithful to her.

カジュアル

彼は彼女に不実でした。

His report was unfaithful.

ビジネス

彼の報告は不正確でした。

The data seemed unfaithful.

ビジネス

そのデータは信頼できないようでした。

Such actions were unfaithful.

フォーマル

そのような行為は不誠実でした。

An unfaithful translation failed.

フォーマル

不忠実な翻訳は失敗しました。

変形一覧

形容詞

比較級:more unfaithful
最上級:most unfaithful

文法的注意点

  • 📝「unfaithful」は、主に「be unfaithful to + 人/組織」の形で使われます。
  • 📝比較級は「more unfaithful」、最上級は「most unfaithful」となります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話人間関係恋愛倫理ニュース文学心理学

よくある間違い

He was dishonest to his wife.
He was unfaithful to his wife.

「dishonest」は「不正直な、嘘をつく」という意味で、不誠実な行為一般を指します。「unfaithful」は特に「忠実でない、浮気な」という意味で、配偶者や恋人への裏切り行為に使われることが多いです。特定の関係における忠誠の欠如を指す場合は「unfaithful」が適切です。

類似スペル単語との違い

faithless

「faithless」は、宗教的な信仰がない、または一般的な信頼や忠誠心がない状態を指すことが多く、より広範な意味合いを持ちます。「unfaithful」は、特に配偶者や恋人など、特定の人物への忠誠を破る行為に焦点を当てています。

disloyal

「disloyal」は、国、組織、友人など、より広い対象への忠誠を破る行為を指します。「unfaithful」は、主に個人的な親密な関係(特に恋愛関係や結婚)における裏切りや浮気を指す場合によく使われます。

派生語

語源

由来:古英語、ラテン語、古フランス語
語根:
un- (否定)fides (信頼)-ful (〜に満ちた)

📚 「unfaithful」は、否定の接頭辞「un-」と、「信頼」や「忠誠」を意味する「faith」に接尾辞「-ful」(〜に満ちた)がついた「faithful」が結合してできました。元々は「信仰がない」という意味合いもありましたが、現代では特に「(人への)忠誠心がない、浮気な」という意味で使われることが多くなっています。

学習のコツ

  • 💡「un-」が否定を意味する接頭辞であることを覚えておくと、単語の意味を推測しやすくなります。
  • 💡主に恋愛関係や結婚生活における「浮気」や「裏切り」の意味で使われることが多いです。
  • 💡「忠実な」という意味の「faithful」とセットで覚えると、対義語として理解が深まります。
  • 💡「be unfaithful to someone」の形でよく使われるので、この句で覚えておきましょう。

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