traitorous

/ˈtreɪtərəs/

英検1級C2TOEIC
政治法律社会歴史倫理

意味

形容詞

裏切りの、反逆の、不忠実な、信用できない

発音

/ˈtreɪtərəs/

TRAI-tor-ous

💡 強勢は最初の「TRAI」に置きます。真ん中の「tor」は曖昧母音の/ər/で軽く「タァ」のように発音し、最後の「ous」は「ラス」と弱く続けます。Rの音は舌を巻かずに、喉の奥で発音する意識を持つとネイティブらしい響きになります。

例文

His silence felt traitorous.

カジュアル

彼の沈黙は裏切りのように感じられた。

That was a traitorous remark.

カジュアル

それは裏切りの発言でした。

The report revealed traitorous acts.

ビジネス

報告書は反逆行為を明らかにした。

We condemn all traitorous actions.

ビジネス

私たちはすべての反逆行為を非難します。

Traitorous intentions were exposed.

フォーマル

反逆的な意図が露見した。

A traitorous plot was uncovered.

フォーマル

反逆的な陰謀が暴かれた。

Such traitorous conduct is unacceptable.

フォーマル

そのような裏切り行為は許されない。

He faced traitorous accusations.

フォーマル

彼は反逆の告発に直面した。

The general was traitorous.

フォーマル

その将軍は裏切り者だった。

History records his traitorous deed.

フォーマル

歴史は彼の裏切りの行いを記録している。

変形一覧

形容詞

比較級:more traitorous
最上級:most traitorous

文法的注意点

  • 📝「traitorous」は形容詞として名詞を修飾します(例: a traitorous act)。
  • 📝補語としてbe動詞の後に置くこともできます(例: His actions were traitorous)。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
政治・社会問題歴史法律文学軍事倫理国際関係

よくある間違い

The traitorous path was dangerous.
The treacherous path was dangerous.

「traitorous」は「人や組織への裏切り」を意味するのに対し、「treacherous」は「危険をはらんだ、信頼できない」といった意味で、特に状況や場所に対して使われることが多いです。使い分けに注意しましょう。

類似スペル単語との違い

treacherous

「treacherous」は「危険をはらんだ」「信頼できない」という意味で、人だけでなく状況や道などに対しても使われます。「traitorous」は「裏切りの」と、忠誠を裏切る行為や人を指す点が異なります。

perfidious

「perfidious」も「不誠実な、裏切りの」という意味で「traitorous」と非常に似ていますが、より文学的で古い響きがあります。「traitorous」は反逆や国家に対する裏切りの文脈でよく使われます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
trahere (引き渡す、裏切る)traditor (裏切り者)

📚 「traitorous」は、「裏切り者」を意味するラテン語の「traditor」に由来し、古フランス語を経て英語の「traitor」から派生した形容詞です。中世ヨーロッパの封建制度における忠誠の概念と深く結びついており、特に国家や主君に対する裏切りを表す際に用いられました。

学習のコツ

  • 💡この単語は「裏切り」という非常に重い意味を持つため、使う場面をよく選びましょう。
  • 💡名詞の「traitor」(裏切り者)と関連付けて覚えると、意味が定着しやすくなります。
  • 💡「treason」(反逆罪)も同じ語源を持つ重要な関連語です。
  • 💡日常会話で使われることは稀で、書かれたものやフォーマルな文脈で用いられることがほとんどです。

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