意味
裏切りの、不誠実な、背信的な
発音
/pərˈfɪdiəs/
perFIdious
💡 「パーフィディアス」と区切って発音するイメージです。特に「-fid-」の部分は強く、短く「フィ」と発音し、最後の「-dious」は「ディィアス」と滑らかに繋げると自然に聞こえます。日本語にはない音なので、繰り返し練習して口に馴染ませましょう。
例文
Your perfidious act hurt me.
あなたの裏切りの行為は私を傷つけました。
He showed perfidious intent today.
彼は今日、不誠実な意図を示しました。
Don't be perfidious, tell truth.
裏切らず、真実を言ってください。
That perfidious friend spread lies.
その不誠実な友人が嘘を広めました。
Such perfidious behavior is awful.
そのような裏切りの行動はひどいです。
Her perfidious smile seemed fake.
彼女の不誠実な笑顔は偽物に見えました。
I dislike perfidious people deeply.
私は裏切りの人々が大嫌いです。
His perfidious deal breached trust.
彼の不誠実な取引は信頼を裏切りました。
We avoid perfidious business partners.
私たちは裏切りのビジネスパートナーを避けます。
The perfidious regime was condemned.
その裏切りの政権は非難されました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝perfidiousは常に人を形容する際に使われるわけではなく、perfidious act (裏切りの行為) や perfidious plot (背信的な陰謀) のように、行為や計画を形容することもできます。
使用情報
よくある間違い
perfidiousは「裏切りを伴う不誠実さ」という非常に強いニュアンスを持つため、日常的な文脈で「単に不誠実」と言いたい場合はdisloyalの方が自然です。perfidiousはより重大な裏切り行為に用いられます。
類似スペル単語との違い
perfidiousは「信頼関係や約束を意図的に裏切る」という、より深い背信行為に焦点を当てています。一方、treacherousは「裏切りの」という意味もありますが、「危険な」「当てにならない」といった、信頼できない状況や危険をはらんだ状況にも使われます。perfidiousは人の行為や性格に強く結びつきます。
disloyalも「不誠実な、忠実でない」という意味ですが、perfidiousの方がはるかに強く、深刻な「裏切り」のニュアンスを含みます。disloyalは単に忠誠心がない状態を指すことがありますが、perfidiousは明確な背信行為や意図的な裏切りを指すことが多いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'perfidus' に由来し、「信頼や忠誠を貫き通さない、裏切る」という意味合いを持ちます。英語に取り入れられた後も、その強い否定的なニュアンスが維持され、深刻な裏切りや不誠実さを表現する際に使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡perfidiousは形容詞なので、名詞を修飾する形で使います。
- 💡比較級、最上級はmore/mostを付けて表現します。
- 💡非常にフォーマルで強い言葉なので、使用する場面と相手をよく選びましょう。
- 💡同じ語源を持つ単語に fidelity (忠誠) があり、対義的な意味合いで覚えると効果的です。
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