意味
信頼できる、信用できる、当てになる、頼りになる
発音
/ˈtrʌstˌwɜːrði/
TRUSTworthy
💡 主要な強勢は最初の「trust」の部分にあります。特に「TRU」の音を強く、はっきりと発音しましょう。「th」の音は、舌先を軽く前歯で挟むか、前歯の裏に当てて息を出す無声の/θ/です。日本語の「ス」とは異なる音なので注意が必要です。「wor」の部分は、唇を丸めて「ウー」と発音しながら舌を奥に引く、曖昧な母音にRの音を加える感覚です。
例文
He is a trustworthy friend.
彼は信頼できる友人です。
She's very trustworthy with secrets.
彼女は秘密に関してとても信頼できます。
Find a trustworthy person for this.
これには信頼できる人を見つけてください。
The news source is trustworthy.
そのニュース源は信頼できます。
They are a trustworthy team.
彼らは信頼できるチームです。
Her advice is always trustworthy.
彼女のアドバイスはいつも信頼できます。
You need a trustworthy lawyer.
信頼できる弁護士が必要です。
Our data is trustworthy now.
当社のデータは今や信頼できます。
This report is trustworthy.
この報告書は信用できます。
Build a trustworthy relationship.
信頼できる関係を築きましょう。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞の前に置いたり、be動詞の後に置いたりして使われます。（例: a trustworthy person, He is trustworthy.）
- 📝比較級は 'more trustworthy'、最上級は 'most trustworthy' となります。
- 📝主に人、情報源、組織など、誠実さや信用が問われる対象に用いられます。
使用情報
よくある間違い
「trustable」という単語も存在しますが、現代英語では「trustworthy」の方が圧倒的に一般的で自然な表現です。特に人や情報源、組織の「信頼性」を語る際には「trustworthy」を使うのが適切です。辞書によっては「trustable」を古い表現や口語的と位置づけるものもあります。
類似スペル単語との違い
trustworthyもreliableも「信頼できる」という意味ですが、ニュアンスが異なります。trustworthyは「誠実さや道徳的な観点から信用できる、嘘をつかない」という人や情報源の『人間性・本質的な信用』に焦点を当てます。一方reliableは「期待通りに機能する、一貫性がある」という『能力や機能の安定性』に焦点を当て、人にも物にも使えますが、機械やシステム、データなどの信頼性を表す際によく使われます。例えば、データはreliableですが、trustworthyなデータと言うと、そのデータが偏りなく正直に収集されたという倫理的な側面を含みます。
派生語
語源
📚 trustworthyは、古英語の「trust」（信頼）と「worthy」（価値のある、ふさわしい）が組み合わさってできた言葉です。この二つの要素から「信頼に値する」という意味が形成されました。この語源から、単に「頼りになる」だけでなく「誠実さや道徳的価値に基づいて信用できる」という深いニュアンスを持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「trust（信頼）」と「worthy（価値がある）」という二つの単語が合わさってできていることを意識すると、意味を覚えやすいです。
- 💡人、情報源、組織、データなど、誠実さや信用が問われる様々な対象に使われます。
- 💡肯定的な評価を表す形容詞で、「信用がおける」「嘘をつかない」といったニュアンスを含みます。
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