contemptible

/kənˈtɛmptəbəl/

英検準1級C1TOEIC ★★
倫理社会道徳正義

意味

形容詞

軽蔑すべき、卑劣な、見下げ果てた、恥ずべき

発音

/kənˈtɛmptəbəl/

conTEMPtible

💡 この単語は、真ん中の「tempt」の部分に強くアクセントを置きます。「con-TEMPT-i-ble」と三つの音節を意識し、特に「-pt-」の音がはっきりと発音されるように心がけましょう。最後の「-ible」は弱く、ほとんど「アブル」のように発音されることが多いです。

例文

Such a contemptible lie.

カジュアル

そのような卑劣な嘘。

A truly contemptible person.

カジュアル

本当に軽蔑すべき人物。

He showed a contemptible attitude.

カジュアル

彼は軽蔑すべき態度を示しました。

Don't be so contemptible.

カジュアル

そんなに卑劣な人間になってはいけません。

Their methods were contemptible.

ビジネス

彼らのやり方は卑劣でした。

Avoid contemptible behavior.

フォーマル

軽蔑されるような振る舞いを避けなさい。

The crime was contemptible.

フォーマル

その犯罪は忌まわしいものでした。

変形一覧

形容詞

文法的注意点

  • 📝この形容詞は主に、人、行為、考えなど、倫理的または道徳的に非難されるべき対象を修飾するのに用いられます。
  • 📝通常、be動詞の補語として、または名詞を修飾する形で使われます。例: 'He is contemptible.' または 'a contemptible act.'
  • 📝感情的な強さを持つ単語であるため、文脈によっては非常に強い非難の響きを与えることに留意してください。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス法・倫理学術議論文学社会問題道徳

よくある間違い

He was contemptuous to me.
He was contemptible.

「contemptible」は「軽蔑されるべき」という意味で、人や行為が軽蔑に値する場合に使います。一方、「contemptuous」は「軽蔑している」という意味で、軽蔑の感情を抱いている状態を表します。混同しやすいため注意が必要です。

類似スペル単語との違い

contemptuous

contemptibleが「軽蔑されるべき、軽蔑に値する」という客観的な性質を表すのに対し、contemptuousは「軽蔑している、軽蔑を示す」という主観的な感情や態度を表します。つまり、contemptibleな行為に対してcontemptuousな感情を抱く、という関係性です。

despicable

despicableも「軽蔑すべき、卑劣な」という意味でcontemptibleと非常に似ています。多くの文脈で互換性がありますが、despicableの方が少し感情的な響きを持つことがあります。どちらも強い非難のニュアンスを含みます。

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語
語根:
con- (強調)temnere (軽蔑する)

📚 ラテン語の「contemptibilis」(軽蔑されうる、見下げられる)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。語根の「temnere」は「軽蔑する」という意味を持ち、強調の接頭辞「con-」が付くことで「徹底的に軽蔑する」というニュアンスが形成されています。

学習のコツ

  • 💡「-ible」は「〜できる」「〜しうる」という意味の接尾辞であることを覚えておくと、「contempt-ible(軽蔑されうる)」と意味が繋がりやすくなります。
  • 💡類似語の「despicable」と意味が非常に近いです。どちらも「卑劣な、軽蔑に値する」という意味合いで使えます。
  • 💡強い否定的な意味を持つ形容詞なので、使う場面を選びましょう。カジュアルな日常会話よりも、ややフォーマルな文脈や強い非難の際に使われます。

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