意味
軽蔑する、見下す、侮る、価値がないものとして退ける
発音
/kənˈtem/
conTEMN
💡 第二音節の「-tem」を強く発音します。最初の「con-」は「カン」に近い弱い音で、最後の「-mn」は唇を閉じて鼻から息を出す「ムン」の音で終わります。日本人には「コンテムン」と聞こえがちですが、最後のMをはっきりと発音し、Nはほとんど聞こえないか、非常に弱い鼻音になります。
例文
Don't contemn simple joys.
ささやかな喜びを軽んじてはいけません。
He might contemn new trends.
彼は新しい流行を軽蔑するかもしれません。
They contemn my silly jokes.
彼らは私のくだらないジョークを見下します。
Never contemn small efforts.
ささやかな努力を軽んじてはなりません。
Some contemn popular culture.
一部の人は大衆文化を軽蔑します。
She contemns gossip often.
彼女はゴシップをよく軽蔑します。
We contemn careless mistakes.
私たちは不注意な間違いを軽蔑します。
The firm contemns waste.
その会社は無駄を軽蔑します。
He will contemn such ideas.
彼はそのような考えを軽蔑するでしょう。
They contemn acts of injustice.
彼らは不正行為を軽蔑します。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「contemn」は他動詞であり、目的語を取ります。例: contemn an idea (ある考えを軽蔑する)。
- 📝通常、進行形や受動態で使われることは少ないですが、文脈によっては可能です。
使用情報
よくある間違い
「contemn」は動詞で「軽蔑する」という意味です。「軽蔑」という感情を表す名詞には「contempt」を使います。品詞の違いに注意しましょう。
「contemn」（軽蔑する）と「condemn」（非難する、有罪判決を下す）は発音が似ていますが、意味が大きく異なります。文脈によって使い分けが必要です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「contemnere」に由来し、「完全に価値がないと見なす」という意味合いがあります。もともとは宗教的な文脈で神聖なものを冒涜する意味でも使われましたが、現在は一般的な軽蔑の意味で使われます。古くから存在する単語で、現代ではやや堅く、文学的な響きがあります。
学習のコツ
- 💡「contemn」は非常にフォーマルで、日常会話で使われることは稀です。より一般的な「despise」や「scorn」と合わせて覚えることをお勧めします。
- 💡人そのものよりも、人の行動、思想、慣習などを軽蔑する文脈で使われることが多いです。
- 💡動詞として「〜を軽蔑する」という他動詞の用法が主です。
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