意味
(問題、困難、敵などに)直面する、立ち向かう、対決する、向き合う
(人、事実に)突きつける、対面させる
発音
/kənˈfrʌnt/
conFRONT
💡 第二音節の「frunt」を強く発音しましょう。「con」は弱く曖昧な母音(シュワ)の音です。「fr」は、下唇を軽く噛んで「フ」の音と「r」の舌を丸める音を同時に出すイメージで発音すると良いでしょう。語尾の「t」もしっかり発音します。
例文
She had to confront her fear.
彼女は自身の恐怖に立ち向かわねばなりませんでした。
It's time to confront reality.
現実と向き合う時です。
They confronted each other angrily.
彼らは怒って互いに対峙しました。
I confronted him about his lie.
彼の嘘について彼を問い詰めました。
Let's confront this challenge.
この課題に立ち向かいましょう。
We confront dilemmas daily.
私たちは日常的にジレンマに直面します。
We must confront the issue.
私たちはその問題に直面しなければなりません。
You should confront your manager.
あなたは部長と話し合うべきです。
He confronted the accusations directly.
彼はその告発に直接向き合いました。
The evidence confronted the suspect.
その証拠が容疑者に突きつけられました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝他動詞なので、目的語を直接取ります。多くの場合は前置詞を挟みません。(例: confront a problem)
- 📝「confront someone with something」の形で「(人)に(何か)を突きつける」という意味で使われることがあります。
- 📝受動態でもよく使われます。(例: He was confronted by the police. 彼は警察に問い詰められた。)
使用情報
よくある間違い
confrontは他動詞であり、直接目的語を取ります。「~と直面する」と言いたい場合でも、通常は前置詞のwithを使いません。ただし、「confront someone with something(人に何かを突きつける)」という形ではwithを使います。
confrontを人に対して使う場合、「対決する」「問い詰める」といった強い意味合いがあります。単に「会う」という意味では使えません。この場合はmeetなどを使うのが適切です。
派生語
語源
📚 ラテン語の「con-」(共に)と「frons」(額、顔)が語源で、「顔と顔を合わせる」という原義を持っています。中世フランス語を経て英語に入り、困難や敵と「顔を合わせる」ことから、「直面する、対決する」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「面と向かって」というニュアンスを意識すると、この単語の意味をより深く理解できます。
- 💡「立ち向かう」というポジティブな意味でも、「対立する」というネガティブな意味でも使われることがあります。
- 💡類語の"face"と比べると、"confront"の方がより直接的で、時には対立的なニュアンスを含むことを覚えておきましょう。
- 💡主に問題や困難、あるいは人との対立に使われることが多いです。
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