意味
~に反対する、異議を唱える、~に抵抗する
(競技などで)~と対戦する、~を対抗させる
発音
/əˈpoʊz/
opPOSE
💡 第二音節の『-pose』に強勢を置いて発音します。日本人には『オポーズ』と聞こえがちですが、最初の『o』は『ア』に近い弱めの音(シュワ音)で、『ポーズ』の部分は唇を丸めて出す『p』と、口をすぼめて出す『oʊ』(オウ)の音、最後に摩擦音の『z』を意識すると自然です。
例文
I oppose the new plan.
私はその新計画に反対します。
Many people oppose the change.
多くの人がその変更に反対しています。
He chose to oppose them.
彼は彼らに抵抗することを選びました。
Why do you oppose this?
なぜこれに反対するのですか?
Don't oppose me on this.
この件で私に逆らわないでください。
We must oppose any injustice.
どんな不正にも反対すべきです。
She will oppose the motion.
彼女はその動議に反対するでしょう。
We strongly oppose the merger.
私たちはその合併に強く反対します。
They oppose the new policy.
彼らは新しい方針に反対しています。
They oppose the bill's passage.
彼らは法案の可決に反対しています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝opposeは他動詞であり、後ろに直接目的語(名詞や動名詞)が来ます。前置詞は不要です。
- 📝受動態では 'be opposed to' の形がよく使われ、「~に反対している」という意味になります。
使用情報
よくある間違い
opposeは他動詞なので、目的語を直接取ります。「〜に反対する」という意味に既に『against』が含まれているため、前置詞は不要です。
oppositeは「反対の」という意味の形容詞や名詞です。動詞として「反対する」と言いたい場合はopposeを使います。品詞を混同しないように注意しましょう。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の 'obponere' (反対に置く) に由来し、古フランス語 'opposer' を経て英語に入りました。元々は物理的に向かい合わせに置く意味でしたが、やがて意見や行動が対立するという意味合いが加わりました。
学習のコツ
- 💡opposeは他動詞で、目的語を直接取ります。『oppose an idea』のように使います。
- 💡名詞形は『opposition』(反対、対立)です。関連語として一緒に覚えると良いでしょう。
- 💡類似の動詞『object』は通常『object to ~』のように前置詞『to』を伴います。使い方に違いがあることを理解しましょう。
- 💡政治的な文脈や議論で頻繁に使われる単語です。ニュースや社説で出会う機会も多いでしょう。
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