避ける、回避する、〜しないようにする
/əˈvɔɪd/
aVOID
💡 最初の「a」は弱く曖昧な音(アに近いが口をあまり開けない)で、次の「void」に強勢を置くのがポイントです。「V」の音は、下唇を軽く上の歯で触れて摩擦させるように発音しましょう。日本語の「ボ」とは異なり、唇を閉じません。
I avoid crowded places.
私は混雑した場所を避けます。
She avoids eating sugar.
彼女は砂糖を食べるのを避けます。
Try to avoid mistakes.
間違いを避けるようにしてください。
He avoids eye contact.
彼は目を合わせるのを避けます。
Let's avoid that topic.
その話題は避けましょう。
They try to avoid debt.
彼らは借金を避けるようにしています。
We should avoid risks.
私たちはリスクを回避すべきです。
They must avoid conflict.
彼らは衝突を避けなければなりません。
Please avoid direct contact.
直接的な接触は避けてください。
Avoid touching your face.
顔を触るのを避けてください。
動詞 'avoid' の後には、不定詞(to + 動詞の原形)ではなく動名詞(-ing形)が続きます。「〜することを避ける」と表現する際に、この文法は非常に重要です。
'avoid' は他動詞なので、目的語を直接取ります。前置詞 'of' は不要です。'avoid (目的語)' の形で使いましょう。
'evade' は「巧妙に避ける、逃れる、はぐらかす」というニュアンスが強く、物理的な追跡や、質問、責任などからうまく逃れる状況で使われます。'avoid' はより一般的な「避ける」という意味で、意図的に何かをしないようにする幅広い場面で使われます。
'shun' は「(意図的に)避ける、退ける、遠ざける」という強い否定的な意味合いがあります。特に人や場所、望ましくない考えなどを意識的に避ける場合に使われ、'avoid' よりも感情的な拒絶や排除のニュアンスが伴います。
'dodge' は「素早く身をかわす、ひらりとかわす」という物理的な動きを伴う回避や、質問などを「巧みにはぐらかす」場合に使われます。瞬発的な反応で危険や不快な状況を避けるニュアンスが強いです。
📚 古フランス語の 'avoider'(空にする、立ち去る)に由来します。もともとは場所を空にする意味で使われ、そこから転じて「ある場所から離れる」「〜を避ける」という意味に発展しました。英語には14世紀頃に入ってきました。
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