/əˈbreɪsɪv ˌpɜːrsəˈnælɪti/
aBRASive perSONality
💡 "abrasive"は「アブレイシヴ」のように発音し、「レイ」に強勢を置きます。"personality"は「パーソナリティ」のように発音し、「ナ」に強勢を置きます。続けて言うことで、それぞれの単語の強勢を保ちつつ、自然なリズムで発音できます。
"A personality trait characterized by harsh, irritating, or rude behavior towards others, often causing discomfort, conflict, or a sense of being rubbed the wrong way."
💡 ニュアンス・使い方
主に人間関係や人物評価について話す際に使われます。ビジネスの文脈で同僚や上司の性格を表現する際、あるいは友人間の会話で共通の知人について話す際など、フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、対象人物の否定的な特徴を指摘するため、使う際には注意が必要です。他者の不快な性格、特に人当たりが強い、ぶっきらぼう、無神経といった特徴に対する批判的、あるいは困惑した感情を表します。直接的な批判よりも、状況説明や分析的に使われることが多いです。中程度からややフォーマルな表現で、ビジネスシーンでも客観的な描写として使われます。「abrasive」は比較的強いネガティブな言葉であり、その人の性格全体を否定的に評価するニュアンスがあるため、軽い気持ちで使うと相手に不快感を与える可能性があります。
Her abrasive personality often puts people off.
彼女の当たりが強い性格は、よく人を遠ざけてしまいます。
He has an abrasive personality, but he's a good person deep down.
彼は人当たりが強いけど、根はいい人だよ。
I find his abrasive personality really difficult to deal with.
彼のぶっきらぼうな性格は本当に付き合いにくいと私は感じます。
Sometimes her directness can come across as an abrasive personality.
時々、彼女の率直さが、きつい性格と受け取られることがあります。
Having an abrasive personality might make it hard to make new friends.
とげとげしい性格だと、新しい友達を作るのは難しいかもしれませんね。
The manager's abrasive personality made employees feel uncomfortable.
その部長のきつい性格が、従業員を不快にさせていました。
While effective, his abrasive personality has caused some tension in the team.
彼は有能ですが、その人当たりの強い性格がチーム内にいくつかの緊張を生み出しています。
We need to address his abrasive personality if he's going to lead the project.
彼がプロジェクトを率いるのであれば、彼のきつい性格に対処する必要があります。
Her abrasive personality, though sometimes challenging, often drives results.
彼女の歯に衣着せぬ性格は、時に困難をもたらしますが、結果を出すことにつながることがよくあります。
The committee noted that the candidate's abrasive personality might hinder team cohesion.
委員会は、その候補者の攻撃的な性格がチームの結束を妨げる可能性があると指摘しました。
Developing soft skills can mitigate the negative impact of an otherwise abrasive personality.
ソフトスキルを磨くことで、それまで人当たりのきつかった性格の悪影響を軽減できます。
「harsh」は「厳格な」「容赦ない」といった意味合いが強く、より冷酷さや厳しさを強調します。「abrasive」は「擦れ違いやすい」「とげとげしい」といった、他者との摩擦を生みやすい性質に焦点を当てます。Harshは時に公正だが厳しい評価に使われることもありますが、abrasiveは一般的にネガティブな響きが強いです。
「rude behavior」は特定の「行動」を指し、一時的または偶発的な無礼な振る舞いを表します。「abrasive personality」はより根本的な「性格」の一部であり、行動の根源にある恒常的な特性を指します。
「difficult personality」は「付き合いにくい性格」という点で意味は近いですが、「abrasive personality」よりも広範で一般的な表現です。「abrasive」は「擦り減らすような」「摩擦を生む」という具体的なニュアンスを含み、より鋭く、とげとげしい性格を指します。
「aggressive」は「攻撃的な」「積極的な」という意味で、しばしば支配的で対立を求める傾向を指します。「abrasive」は必ずしも攻撃的であるとは限らず、単に人当たりが強くて不快感を与えるような態度や話し方を指すことが多いです。攻撃性は意図的なことが多いですが、abrasiveであることは意図的ではない場合もあります。
「〜な性格」という場合は "an abrasive personality" と表現するのが自然です。「in personality」は冗長で、通常は使いません。代わりに "He is abrasive." のように形容詞単体で使うことも可能です。
A:
How do you feel about working with Tom on this new project?
トムとこの新しいプロジェクトで一緒に働くのはどうですか?
B:
Honestly, I'm a bit hesitant. He has an abrasive personality that can make team meetings challenging.
正直、少し気が進みません。彼は人当たりのきつい性格なので、チームミーティングが大変になることがあります。
A:
We need to discuss Sarah's performance review. She consistently meets targets, but there are concerns about her interpersonal skills.
サラの評価について話し合う必要があります。彼女は常に目標を達成していますが、対人スキルに懸念があります。
B:
Yes, her abrasive personality has been noted. We should consider offering her some communication training.
はい、彼女のきつい性格は指摘されています。彼女にコミュニケーション研修を提供することを検討すべきでしょう。
A:
I'm having trouble getting along with my new roommate. She just comes off so harsh sometimes.
新しいルームメイトとうまくいかなくて。彼女、時々すごくきつく当たるんだ。
B:
I understand. It sounds like she might have an abrasive personality. Maybe try to talk to her calmly about it.
わかるよ。彼女は人当たりのきつい性格なのかもしれないね。一度落ち着いて話してみたらどうかな。
abrasive personality を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。