意味
動詞
(状況や個体などによって)異なる、様々である、変動する
動詞
(規則、意見、状況などを)変更する、変える
発音
/ˈveəri/
VAry
💡 最初の音節「VA」を強く発音します。Aの音は「ア」と「エ」の中間のような音で、Rの音に続くため舌を少し引くイメージです。日本人には「バリー」と聞こえがちですが、「ヴェーリィ」という方が近いです。
例文
Prices vary by region.
価格は地域によって異なります。
Tastes vary among people.
好みは人によって様々です。
Sizes vary for clothes.
服のサイズは様々です。
Opinions vary on this.
これについては意見が分かれます。
Times vary for delivery.
配送時間は変動します。
Conditions vary seasonally.
条件は季節によって異なります。
Results can vary widely.
結果は大きく変動することがあります。
Costs vary with usage.
費用は使用量によって異なります。
Data will vary daily.
データは日々変動します。
Requirements may vary.
要件は変更される場合があります。
変形一覧
文法的注意点
- 📝varyは自動詞として使われることが多く、『〜によって異なる』という意味で前置詞(with, depending on, according toなど)を伴います。
- 📝他動詞として『〜を変える』という意味で使われることもありますが、その場合は『modify』や『alter』の方が一般的です。
- 📝主語が複数形または不可算名詞であることが多く、『〜は様々である』と表現します。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育科学自然・環境経済・金融統計・分析
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
varius (様々な、異なる)
📚 ラテン語で「様々な、斑のある」を意味する形容詞『varius』が語源です。そこから、物事が一定でなく変化する、多様であるといった意味で使われるようになりました。派生語のvariety(多様性)も同じ語源を持ちます。
学習のコツ
- 💡「vary + 前置詞」の形で『〜によって異なる』という意味で頻繁に使われます。例えば、vary with, vary depending on, vary from...to... など。
- 💡名詞の『variety(多様性)』、形容詞の『various(様々な)』と関連付けて覚えると、語彙力が広がります。
- 💡自動詞として使われることがほとんどで、主語が自ら変動する、多様であることを表します。
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