vary

/ˈveəri/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス学術自然動作・変化

意味

動詞

(状況や個体などによって)異なる、様々である、変動する

動詞

(規則、意見、状況などを)変更する、変える

発音

/ˈveəri/

VAry

💡 最初の音節「VA」を強く発音します。Aの音は「ア」と「エ」の中間のような音で、Rの音に続くため舌を少し引くイメージです。日本人には「バリー」と聞こえがちですが、「ヴェーリィ」という方が近いです。

例文

Prices vary by region.

カジュアル

価格は地域によって異なります。

Tastes vary among people.

カジュアル

好みは人によって様々です。

Sizes vary for clothes.

カジュアル

服のサイズは様々です。

Opinions vary on this.

カジュアル

これについては意見が分かれます。

Times vary for delivery.

カジュアル

配送時間は変動します。

Conditions vary seasonally.

カジュアル

条件は季節によって異なります。

Results can vary widely.

ビジネス

結果は大きく変動することがあります。

Costs vary with usage.

ビジネス

費用は使用量によって異なります。

Data will vary daily.

ビジネス

データは日々変動します。

Requirements may vary.

フォーマル

要件は変更される場合があります。

変形一覧

動詞

現在分詞:varying
過去形:varied
過去分詞:varied
三人称単数現在:varies

文法的注意点

  • 📝varyは自動詞として使われることが多く、『〜によって異なる』という意味で前置詞(with, depending on, according toなど)を伴います。
  • 📝他動詞として『〜を変える』という意味で使われることもありますが、その場合は『modify』や『alter』の方が一般的です。
  • 📝主語が複数形または不可算名詞であることが多く、『〜は様々である』と表現します。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育科学自然・環境経済・金融統計・分析

類似スペル単語との違い

differ

varyは時間や状況によって「変動する」「多様である」というニュアンスが強いのに対し、differは主に「異なる」「一致しない」という客観的な違いを強調します。varyは変化の幅や多様性、differは相違点に焦点を当てます。

change

changeは「変わる、変更する」という広い意味を持つ一般的な動詞です。一方varyは、特に「ある範囲内で変動する」「多様である」という、より具体的な変化の様態を指す場合に使われます。changeが「AからBへ」と明確な変化を示すのに対し、varyは「AからB、C、D...」と多様な状態への変化や多様な状態そのものを表します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
varius (様々な、異なる)

📚 ラテン語で「様々な、斑のある」を意味する形容詞『varius』が語源です。そこから、物事が一定でなく変化する、多様であるといった意味で使われるようになりました。派生語のvariety(多様性)も同じ語源を持ちます。

学習のコツ

  • 💡「vary + 前置詞」の形で『〜によって異なる』という意味で頻繁に使われます。例えば、vary with, vary depending on, vary from...to... など。
  • 💡名詞の『variety(多様性)』、形容詞の『various(様々な)』と関連付けて覚えると、語彙力が広がります。
  • 💡自動詞として使われることがほとんどで、主語が自ら変動する、多様であることを表します。

Memorizeアプリで効率的に学習

vary を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習