意味
(部分的に)変える、変更する、修正する、改変する
発音
/ˈɔːltər/
AL-ter
💡 第一音節の「オー」をやや長く強く発音し、最後の「er」は舌を軽く巻くような音(Rの音)を意識しましょう。日本語の「アルター」とは異なり、最初の「A」が「オー」に近い発音になるのがポイントです。
例文
We need to alter our plans.
私たちは計画を変更する必要があります。
She wanted to alter her dress.
彼女はドレスを直したがっていました。
Can you alter this date?
この日付を変更できますか?
Don't alter the settings.
設定を変えないでください。
He will alter his routine.
彼は日課を変えるでしょう。
They decided to alter the route.
彼らはルートを変えることにしました。
The team must alter the schedule.
チームはスケジュールを変更する必要があります。
We can alter the agreement.
私たちは合意を変更できます。
The law may alter rapidly.
法律は急速に変わる可能性があります。
Events can alter global views.
出来事は世界観を変えうるものです。
変形一覧
文法的注意点
- 📝他動詞として「〜を変える」の形で使われることが多く、目的語には計画、服装、規則、設定などが来ることが一般的です。
- 📝自動詞として「変化する」という意味で使われることもありますが、その場合は「change」を使う方が一般的です。
使用情報
類似スペル単語との違い
「change」は「alter」よりも広い意味を持ち、全体的な変化や全く別のものに変わるような大きな変化にも使われます。「alter」はより具体的な部分修正や調整のニュアンスが強いです。
「modify」は「alter」と非常に似ていますが、通常は「特定の目的のために細部を修正する、改良する」というニュアンスが強いです。技術的な文脈や文書の修正によく使われます。
「vary」は「変化する、異なる」という意味で、「alter」が「ある状態から別の状態へ変える」という他動詞的な意味が強いのに対し、「vary」は「状況や条件に応じて多様になる、変動する」という自動詞的な意味合いが強いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「alter」(別の、他の)に由来し、もともとは「何かを別のものに変える」という意味で使われました。14世紀後半に英語に取り入れられ、現在の「変更する、修正する」という意味で広く使われています。
学習のコツ
- 💡「alter」は「全体を大きく変える」というよりも、「部分的に修正する、改変する」というニュアンスで使われることが多いです。
- 💡服装のサイズ直しや計画の部分的な変更など、具体的なものに対して使われる場面を意識すると覚えやすいでしょう。
- 💡名詞形は「alteration(変更、修正)」です。
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