shift

/ʃɪft/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常ビジネス動作仕事変化

意味

名詞

変化、移行、転換、移動、交代勤務(シフト)、変速

動詞

変わる、移動する、移す、交代する、変速する

発音

/ʃɪft/

SHIFT

💡 「shift」は単音節なので、単語全体を強く発音します。最初の「sh」は唇を丸めて、舌先を上あごに近づけて発音する「シュ」の音です。日本語の「シ」よりも息を多めに使います。「ift」の部分は、口をあまり大きく開けず「イ」に近い「ɪ」の音を出し、その後に舌先を上歯茎の裏に軽く当てて「フッ」と息を止めるような「ft」の音で終わります。日本語の「シフト」のように最後の「ト」を明確に発音しないように注意しましょう。

例文

Let's shift the sofa a bit.

カジュアル

ソファを少しずらしましょう。

My mood can shift quickly.

カジュアル

私の気分はすぐに変わることがあります。

I'm on the night shift.

カジュアル

私は夜勤です。

He works a double shift.

カジュアル

彼はダブルシフトで働きます。

The wind direction shifted.

カジュアル

風向きが変わりました。

Can you shift your weight?

カジュアル

体重を移動できますか?

We need a policy shift.

ビジネス

政策の転換が必要です。

The market is shifting now.

ビジネス

市場は今、変化しています。

We must shift our focus.

ビジネス

焦点を移さねばなりません。

A significant shift was observed.

フォーマル

大きな変化が観察されました。

変形一覧

動詞

現在分詞:shifting
過去形:shifted
過去分詞:shifted
三人称単数現在:shifts

名詞

複数形:shifts

文法的注意点

  • 📝「shift」は自動詞としても他動詞としても使われます。自動詞の場合は「〜が動く/変わる」、他動詞の場合は「〜を動かす/変える」となります。
  • 📝名詞の「shift」は可算名詞として扱われることが多く、「a shift」や「many shifts」のように数えられる形で使います。
  • 📝句動詞として 'shift through' (〜を丹念に調べる) や 'shift into' (〜に切り替える) などの形もあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス機械・操作職場・労働思考・変化交通・運転スポーツ

よくある間違い

I need to shift my office.
I need to move my office.

「オフィスを移転する」という物理的な場所の移動には通常 'move' を使います。'shift' は、位置を少しずらす、焦点や視点を変える、または交代勤務の意味で使われることが多く、大規模な移転にはあまり適しません。

派生語

語源

由来:古英語

📚 「shift」は古英語の「sciftan」に由来し、「分ける、配置する、変える」といった意味を持っていました。その後、中英語を通じて「場所を移す、交換する」などの意味が加わり、現代英語では位置や状態の変化、役割の交代、機械の変速など、幅広い「変更」の概念を表すようになりました。

学習のコツ

  • 💡「shift」は動詞と名詞の両方で使われるため、文脈で品詞を判断する練習をしましょう。
  • 💡「交代勤務」という意味の「shift」は、'day shift'(日勤)や 'night shift'(夜勤)のように、他の単語と組み合わせて使うことが多いです。
  • 💡「考え方を変える」という意味の 'paradigm shift' や 'mind shift' はビジネスや学術でよく使われます。
  • 💡自動詞と他動詞の両方の用法があるので、目的語が続くかどうかで意味合いが変わることに注意しましょう。

Memorizeアプリで効率的に学習

shift を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習