separate

/ˈsɛpəreɪt/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネス動作家族・人間関係教育

意味

動詞

(動詞)〜を分離する、〜を分ける、〜を引き離す、別居する、個別にする

形容詞

(形容詞)別々の、離れた、個別の、独立した

名詞

(名詞)分かれたもの、別居

発音

/ˈsɛpəreɪt/

SEparate (動詞), SEparate (形容詞)

💡 この単語は、動詞と形容詞で発音と強勢の位置が異なります。動詞として使う場合は「セパレイト」と最後の音節に強勢を置き、形容詞として使う場合は「セパレト」と最初の音節に強勢を置きます。特に日本人学習者はこの違いを見落としがちなので注意しましょう。

例文

Please separate the papers.

カジュアル

書類を分けてください。

They decided to separate.

カジュアル

彼らは別居することにしました。

Each room has a separate key.

カジュアル

各部屋には別の鍵があります。

Keep these items separate.

カジュアル

これらの品目を分けておいてください。

Separate the colors for washing.

カジュアル

洗濯のために色を分けてください。

They have separate opinions.

カジュアル

彼らは別々の意見を持っています。

We need separate accounts.

ビジネス

個別の口座が必要です。

Let's separate duties.

ビジネス

職務を分担しましょう。

The funds must be separate.

フォーマル

資金は別々に管理されなければならない。

A separate issue was raised.

フォーマル

別の問題が提起されました。

変形一覧

動詞

現在分詞:separating
過去形:separated
過去分詞:separated
三人称単数現在:separates

文法的注意点

  • 📝この単語は動詞と形容詞で同じスペルですが、発音と強勢の位置が異なります。動詞は語尾の-rateに強勢を置き(/ˈsɛpəreɪt/)、形容詞は語頭のse-に強勢を置きます(/ˈsɛpərət/)。
  • 📝動詞として使う場合、「separate A from B」の形で「AをBから分離する/引き離す」という意味で非常によく使われます。
  • 📝形容詞として使う場合、複数形の名詞を修飾して「別々の〜」という意味で使われることが多いです。(例: separate rooms)

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育家族・人間関係料理・レストラン科学法律

よくある間違い

I want to separate with you.
I want to separate from you.

「〜から分離する」という動詞として使う場合、前置詞は「from」が一般的です。「with」を使うと、何かを分離する道具や手段を示すような限定的な文脈でしか使われません。

They have a separate opinion.
They have separate opinions.

「separate」は形容詞として「個別の、別々の」という意味で、複数形の名詞と組み合わせて使われることが多いです。単数形で使う場合は「a separate issue (別の問題)」のように、数えられる個別のものを指します。

類似スペル単語との違い

apart

「separate」は「分ける、分離する」という動詞の行為や、「別の、個別の」という形容詞の状態を表します。一方、「apart」は主に副詞で「離れて、ばらばらに」という物理的、または抽象的な距離や状態を強調します。例えば、「separate the pieces (部品を分ける)」と「The pieces fell apart (部品がばらばらになった)」のように使い分けられます。

divide

「separate」は、元々一緒だったものや関連していたものを切り離すニュアンスが強いです。「divide」は、全体をいくつか均等または不均等な部分に「分割する、分配する」という意味合いが強いです。例えば、「divide a cake into slices (ケーキを一切れずつに分ける)」のように使います。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
se- (離れて)parare (準備する、並べる)

📚 「separate」はラテン語の「separare」(引き離す、分離する)に由来し、古フランス語を通じて英語に入ってきました。元々は「個別のものとして用意する」という意味合いがありました。

学習のコツ

  • 💡動詞「separate」と形容詞「separate」は、スペルが同じでも発音と強勢が異なる点に特に注意しましょう。
  • 💡動詞としては「separate A from B(AをBから分離する)」の形で頻繁に用いられます。この句を丸ごと覚えるのが効果的です。
  • 💡派生語の「separation (名詞:分離、別居)」や「separately (副詞:個々に、別々に)」も一緒に覚えると語彙力が広がります。
  • 💡形容詞の「separate」は、複数のものが「それぞれ個別である」というニュアンスで使われることが多いです。

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