意味
分離、離別、別居、仕切り、分断
発音
/ˌsepəˈreɪʃən/
sepaRAation
💡 この単語は第3音節の「レイ」に強勢があります。そのため、「セパレイション」というリズムで発音しましょう。「r」の音は舌を口のどこにも触れさせずに発音し、日本語のラ行とは異なるので注意が必要です。最後の「-tion」は「ション」とクリアに発音します。
例文
Their separation surprised everyone.
彼らの別居は皆を驚かせました。
We need a clear separation.
明確な分離が必要です。
A screen provides some separation.
スクリーンが多少の仕切りになります。
The separation felt so long.
その離別はとても長く感じられました。
They announced their separation.
彼らは別居を発表しました。
This creates separation here.
これがここで分離を生み出します。
There is a clear separation of duties.
職務の明確な分離があります。
Data separation is important for security.
データ分離はセキュリティ上重要です。
The separation of powers is vital.
権力分立は極めて重要です。
A legal separation process began.
法的な別居手続きが始まりました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「separation」は、文脈によって可算名詞(複数の分離されたもの、別居の期間など)としても、不可算名詞(分離という行為、状態)としても使われます。
- 📝「separation of A and B」で「AとBの分離」、「separation from C」で「Cからの離別」といった形で使われることが多いです。
- 📝動詞「separate」と混同しやすいですが、「separation」は名詞であり、「〜を分離する」と動詞で言いたい場合は「separate」を使います。
使用情報
よくある間違い
「separation」は名詞なので、直前に助動詞「to」を置いて動詞のように使うのは誤りです。「分離する」という動詞として使いたい場合は「separate」を用いるか、「need separation」のように名詞として使うのが正しいです。
類似スペル単語との違い
「separation」が「離れること」という行為や状態全般を指すのに対し、「division」は「分割」や「分け隔てること」という行為の結果として生じる区切りや、組織内部での部門などを指すことが多いです。例えば、「division of labor (分業)」のように具体的な分割や組織構造に使われます。
「detachment」は物理的な分離だけでなく、特に感情的な距離や「無関心、客観性」を指すことが多いです。例えば、「emotional detachment (感情的な距離)」のように使われます。「separation」はより広範に、物理的・関係的な「離れること」全般を指します。
派生語
語源
📚 「separation」は、ラテン語の「separare(分離する)」から派生した動詞「separate」の名詞形です。元々は「離れて準備する」「離して分ける」といった意味合いを持つ語根から発展しました。
学習のコツ
- 💡動詞の「separate (分離する)」とセットで覚えると、意味をより深く理解できます。
- 💡抽象的な「分離」を意味する場合は不可算名詞として、具体的な「境界線」や「個々の分離」を指す場合は可算名詞として使われることがあります。
- 💡「separation of ...」や「separation from ...」のように、前置詞と合わせてよく使われるコロケーションに注目しましょう。
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