意味
(空間的に)離れて、別々に
ばらばらに、崩壊して
〜を除いて、〜はさておき
発音
/əˈpɑːrt/
aPART
💡 第2音節の「part」を強く発音しましょう。「a-」は弱く「ア」と発音し、「part」は口を大きく開けて「パー」と伸ばす音(/ɑː/)にRの音をしっかりつけます。日本語の「アパート」とはアクセントも音も異なるので注意が必要です。
例文
They live far apart now.
彼らは今、遠く離れて暮らしています。
Keep those items apart.
それらの品物を別々に置いてください。
He stood apart from others.
彼は他人から離れて立っていました。
The pages tore apart.
ページがバラバラに破れました。
They grew apart quickly.
彼らはすぐに心が離れていきました。
The two buildings are apart.
2つの建物は離れています。
Please keep them apart.
それらを離しておいてください。
We work well apart.
私たちは離れていても上手く仕事ができます。
Set this data apart.
このデータを別にしてください。
A few points stand apart.
いくつかの点が際立っています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝主に副詞として使われ、動詞や形容詞を修飾します。例えば、'They live far apart.'
- 📝動詞 'be' や 'remain' などと共に補語的に使われることもあります。例: 'The family remained apart for years.'
- 📝'apart from 〜' の形で「〜の他に」「〜を除いて」という意味の前置詞句として機能します。例: 'Apart from me, no one knew.'
- 📝「to pieces」や「asunder」など、似た意味合いを持つ表現と比較して学習すると理解が深まります。
使用情報
よくある間違い
apartは「離れて」という意味の副詞で、居住施設を指す「アパート」はapartmentです。発音もアクセントも異なり、特に日本人が混同しやすい単語なので注意しましょう。
類似スペル単語との違い
apartは副詞で「離れて」という意味ですが、apartmentは名詞で「集合住宅、アパート」を指します。発音とアクセントも異なり、特に日本人が混同しやすい単語です。'apart'は「離れた状態」を表し、'apartment'は「建物」を表します。
語源
📚 古フランス語の 'a part'(脇へ、離れて)に由来し、さらにラテン語の 'ad partem'(ある部分へ、脇へ)にさかのぼります。「ある部分から離れて」という原義を持っています。
学習のコツ
- 💡「part」(部分)という語根が含まれているので、「部分が離れる」というイメージで覚えると良いでしょう。
- 💡「apart from 〜」で「〜を除いて」「〜の他に」という特定のフレーズとして使われることもあります。
- 💡「fall apart」(バラバラになる、崩壊する)や「take apart」(分解する)のように、動詞と組み合わせて覚えると記憶に残りやすいです。
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