意味
非常に、際立って、特に、並外れて
単独で、ひとつだけ、個々に
発音
/ˈsɪŋɡjələrli/
SINgu-larly
💡 第一音節の「SIN」を強く発音します。真ん中の「gu」は曖昧母音の/ə/に近い音で短く発音し、「lar」は舌を丸めるRの音に注意しましょう。最後の「ly」は軽く付け加えるように発音します。日本人が苦手なRとLの区別を意識するとよりネイティブらしい発音になります。
例文
He was singularly quiet today.
彼は今日、ひどく静かでした。
That soup tastes singularly good.
あのスープは際立って美味しいです。
Her idea is singularly brilliant.
彼女のアイデアは群を抜いて素晴らしいです。
He looked singularly uncomfortable there.
彼はそこでひどく不快そうに見えました。
This problem is singularly complex.
この問題は非常に複雑です。
Each leaf fell singularly.
葉は一枚ずつ落ちました。
Your proposal was singularly impressive.
あなたの提案は際立って印象的でした。
The results were singularly accurate.
結果は並外れて正確でした。
She was singularly dedicated to research.
彼女は研究にひどく献身的でした。
This method is singularly effective.
この方法は特に効果的です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「singularly」は副詞なので、動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。名詞を修飾することはありません。
- 📝強調の意味で使われることが多く、「very」や「extremely」よりもフォーマルで、文語的なニュアンスを持つ表現です。
- 📝「singularly + 形容詞」の形でよく用いられ、その形容詞の持つ意味を際立たせる効果があります。
使用情報
よくある間違い
スペルミスです。「singularly」の間に「i」は入りません。正確なスペルを覚えましょう。
「singularly」は副詞なので名詞を修飾できません。名詞「beauty」を修飾する場合は形容詞の「singular」を使用します。
類似スペル単語との違い
「singular」は形容詞で「単数の」「他に類を見ない」という意味を持ち、名詞を修飾します。例: singular talent(非凡な才能)。一方、「singularly」は副詞で、動詞や形容詞、他の副詞を修飾し、「非常に」「際立って」という強調の意味合いを持ちます。
「unique」は形容詞で「唯一の」「他に類を見ない」という意味です。「singularly」は副詞で「特に」「際立って」という意味で、何かを強調する際に使われます。直接的な置き換えはできませんが、「singularly unique」のように一緒に使われることもあります(ただし重複的と見なされることもあります)。
派生語
語源
📚 「singularly」は、ラテン語の「singulus(一つずつの)」から派生した「singular(単数の、珍しい、特異な)」に副詞を作る接尾辞「-ly」が付いたものです。元々は「単独で」という意味でしたが、そこから派生して「他と比べて際立って」「特に」といった強調の意味合いを持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「非常に」「際立って」といった強調の意味で使われることが多いと覚えましょう。
- 💡形容詞の「singular(単数の、珍しい)」から派生した副詞なので、語源を意識すると意味が捉えやすくなります。
- 💡比較的フォーマルな文脈で、文章を洗練させる表現として活用できます。
- 💡単に「very」や「extremely」を使うよりも、より洗練された強調のニュアンスを伝えたい時に効果的です。
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