単数の、単一の、ただ一つの(文法的に)、一人だけの、個々の
珍しい、並外れた、特異な、独特の、卓越した
/ˈsɪŋɡjələr/
SIN-gyuh-ler
💡 最初の音節「SIN(シン)」を強く発音しましょう。「-gular」の部分は「ギュラー」というよりは「ギャラー」に近い音です。特に「l」は舌先を上前歯の裏に付けて発音するL音で、日本語の「ラ」とは異なる響きになります。
It is a singular form.
それは単数形です。
Use a singular noun here.
ここに単数名詞を使ってください。
His talent is quite singular.
彼の才能はかなり独特です。
She showed singular courage.
彼女は並外れた勇気を示しました。
This is a singular opportunity.
これはまたとない機会です。
He has a singular focus.
彼は単一の焦点を持ちます。
Each case is singular.
各ケースは個別のものです。
It was a singular accomplishment.
それは特筆すべき成果でした。
The data is singular to this study.
そのデータはこの研究に固有です。
The form requires singular names.
その用紙には単一名が必要です。
「singular」は形容詞なので、「単数形」という名詞として使う場合は「singular form」とするのが一般的です。ただし、文脈によっては「the singular 'cat'」のように名詞的に使うこともできます。
「singular」の「並外れた」という意味は「unique」と似ていますが、「unique」は「唯一無二の」という絶対的な強調が強いのに対し、「singular」は「個別の」「際立った」「他と異なる」という、もう少し広範な意味合いを持ちます。
「individual」は「個々の、個人に属する」という意味で「singular」と一部重なりますが、「singular」は特に文法的な「単数」や「並外れて目立つ」という強調の意味合いが強く、よりフォーマルな響きがあります。individualは単に「個別のもの」を指すことが多いです。
📚 ラテン語の「singulus」(個々の、単一の)に由来し、中世ラテン語の「singularis」を経て古フランス語、そして英語に入ってきました。元々は「一つだけの」という文字通りの意味でしたが、後に「珍しい、並外れた」といった強調的な意味合いも持つようになりました。
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