意味
独特の方法で、明確に区別されて、際立って
発音
/dɪˈstɪŋktɪvli/
disTINCtively
💡 「ディスティンクティヴリー」と5音節の長い単語です。最も強く発音するのは3音節目「-TINC- (ティンク)」です。最初の「dis-」と最後の「-tively」は軽めに発音しましょう。日本語の「ス」は母音が入りますが、英語の「s」は息だけの無声音なので注意が必要です。
例文
She smiled distinctively.
彼女は独特の笑顔を見せました。
His voice sounds distinctively.
彼の声は特徴的です。
The aroma was distinctively sweet.
その香りは際立って甘かったです。
Her style is distinctively hers.
彼女のスタイルは彼女らしいです。
It tastes distinctively spicy.
それは際立って辛い味がします。
The color shifted distinctively.
その色ははっきりと変わりました。
The product is distinctively different.
その製品は際立って異なります。
It performs distinctively well.
それは際立ってよく機能します。
This theory is distinctively new.
この理論は際立って新しいです。
He spoke distinctively clearly.
彼ははっきりと明瞭に話しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は、動詞、形容詞、または他の副詞を修飾するために使われます。
- 📝通常、文中で修飾する語の直前に置かれることが多いです。
- 📝「distinctively」は修飾する対象に「他とは一線を画すほどの特徴がある」というニュアンスを加えます。
使用情報
よくある間違い
副詞の「distinctively」は動詞や形容詞を修飾します。「designed」は動詞の過去分詞で、ここでは形容詞的に使われていますが、それを修飾するには副詞が必要です。「distinctive」は形容詞なので、名詞を修飾する際に使います。
類似スペル単語との違い
「distinctly」は「はっきりと、明確に、疑いの余地なく」という客観的な明確さを強調する副詞です。一方、「distinctively」は「独特の方法で、他とは区別できるほど特徴的に」という、そのものの個性や特徴が際立っていることを強調します。両者とも「はっきり」というニュアンスを持ちますが、焦点が異なります。
派生語
語源
📚 「distinctively」は「distinctive(特徴的な、独特の)」という形容詞に副詞を作る接尾辞「-ly」が付いた形です。その「distinctive」は、ラテン語の「distinguere(区別する、識別する)」に由来しており、「dis-(離れて)」と「stingere(刺す、印をつける)」が組み合わさって、「異なるものとして印をつける」という意味合いから発展しました。
学習のコツ
- 💡形容詞の「distinctive」と一緒に覚え、それぞれの使い方を区別しましょう。
- 💡動詞、形容詞、または他の副詞を修飾する際に使う副詞だと意識してください。
- 💡「unique (ユニークな)」や「special (特別な)」よりも、さらに「明確に識別できるほど特徴的である」というニュアンスがあります。
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